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子の下がらない熱、インフル・溶連菌は陰性「意外な病」とは

  • 2024.1.10
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このエピソードは、ようみん(@mamayoubi)さんのフォロワーであるやすこさんのお話です。1歳の三男・ちゅん太くんが風邪を引き3日経っても熱が下がりませんでした。普段なら熱があっても元気に遊ぶのに、この時はぐったりとしてしんどそうにする姿に異変を感じたやすこさん。近所のかかりつけ医ではなく、総合病院の小児科を受診してみることにするのですが…。『1歳の三男が川崎病になりました』どうぞごらんください。

いつもと違う三男「これは何かある」

1歳の三男・ちゅん太くんが風邪をきっかけに高熱を出し、そのまま熱が下がらないということがありました。熱が下がらないのはもちろん心配でしたが、それ以上に心配だったのが普段と違うちゅん太くんの様子。どんなに熱が高くても遊びたくて元気いっぱいだったちゅん太くんがぐったりとし、元気のない様子にやすこさんは違和感を感じます。そこで、近所のかかりつけ医ではなく、総合病院を受診してみることに。原因はわかるのでしょうか。

「何かおかしい。普段と違う」というママの勘は意外と当たるものです。普段の子どもの様子をよくわかっているのは親。何もなければ安心できますし、不安でモヤモヤとしているのならば思い切って受診してみるといいかもしれませんね。

検査したものの、インフル・溶連菌は陰性…

病院へ着くとさっそくさまざまな検査がされました。しかし、原因となるような病気はわからずやすこさんは不安な気持ちに…。そんな時、1人の医師が「川崎病かも」と話す声が聞こえました。その言葉に思わずドキッとしたやすこさん。

インフルエンザや溶連菌など感染症であれば検査すればすぐに結果が出ますし、病名がわかることで治療の道すじが見えて安心することができますよね。そもそもの病気がわからないというのが一番不安な時間だったのではないでしょうか。

「川崎病は治る病気」そう自分に言い聞かせた

川崎病と耳にしたものの、取り乱すこともなく冷静にいられたやすこさん。やすこさんのお兄さんが幼い時に川崎病だったものの、その後は元気に生活していたことを自分の目で見ていたことが関係していたようです。身近に同じ病気だった人がいるというだけで少しだけ安心することができたでしょうね。みんなが同じ経過を辿るとは限りませんし、ちゅん太くんの場合はどうなのかはまだわからないものの、お兄さんの存在がやすこさんを落ち着かせてくれたのは確かですよね。

「きっと大丈夫」と自分を励ます一方で、不安な気持ちも拭えない様子のやすこさん。はっきりしてほしいと思いながらも、知ることが怖いという複雑な気持ちだったのではないでしょうか。

著者:こびと

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