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人気ハイブランドのレディース名刺入れ8選。使いやすいアイテムの選び方も解説

  • 2024.1.10

ハイブランドのレディース名刺入れは好印象を与えやすい

エルメスの名刺入れと箱

ハイブランドの名刺入れは、品の良さや大人の余裕を演出してくれます。人は視界に入った情報を感覚として捉えることが多いため、上質なハイブランドの名刺入れが見えるだけでも、きちんと感やこだわりのある人と思ってもらえるかもしれません。また、お気に入りの名刺入れを持ち歩いていると、仕事に対するモチベーションも上がるでしょう。

人気ハイブランドのレディース名刺入れ①上品・シンプル

ここからは、大人の品格を演出してくれる人気ハイブランドのレディース名刺入れをカテゴリ別に紹介します。まずはどんなシーンでも使いやすい、シンプルで上品な名刺入れを見ていきましょう。

コーチ(COACH)

コーチの名刺入れ

コーチ(COACH)は1941年にニューヨークで創立したブランド。上質でスタイリッシュなアイテムが比較的お手ごろな価格で購入できることから幅広い世代から人気を集めています。

ブランドの頭文字である「C」マークが描かれたシグネチャー柄の名刺入れはクールな印象。柄物ではありますが、黒を基調にしているのでシンプルさや落ち着きを感じさせてくれます。

サイズ:横11.5×縦8×マチ2cm

ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)

ボッテガヴェネタの名刺入れ

1966年にイタリアで設立されたボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、伝統的な手作業で数々の高品質な革製品を生み出し続けてきたブランドです。

上質なレザーを職人が手作業で編み込んでつくる「イントレチャート」はブランドの象徴。財布やバッグだけではなく名刺入れでも人気のデザインで、上品ながらも立体感のある新鮮な印象を演出します。

サイズ:横11.5×縦7.5×マチ0.5cm

バレンシアガ(BALENCIAGA)

バレンシアガの名刺入れ

バレンシアガ(BALENCIAGA)は、1917年にスペインで設立されました。近年ではカジュアルなストリートファッションに似合うアイテムがよく注目されていますが、シンプルで品の良いビジネス向けのアイテムも豊富に揃っています。

紙封筒の封のようなフラップをあしらった「エンベロープ」はバレンシアガの人気ラインのひとつ。シャープなフォルムとゴールドのロゴが品の良さを感じさせてくれます。

サイズ:横11×縦7×マチ1.5cm

人気ハイブランドのレディース名刺入れ②個性的

少し個性を演出したいなら、遊び心を感じさせるデザインやカラーを選ぶのがおすすめです。

ロエベ(LOEWE)

ロエベの名刺入れ

1846年にスペインで誕生したロエベ(LOEWE)は、皮革製品工房から始まったこともあり、クラフトマンシップを大切にしています。

2014年に発表されてから現在も人気が続いている「パズル」は、名刺入れにも取り入れられています。その名の通り、パズルのように革を組み合わせた独特なデザインをしています。カラーバリエーションが豊富なので、配色でさり気なく個性を演出しやすいでしょう。

サイズ:横15×縦8.5×マチ1cm

ゴヤール(GOYARD)

ゴヤールの名刺入れ

1792年に「メゾン・マルタン」という会社から始まったゴヤール(GOYARD)は、フランスを代表するメゾンのひとつです。

ゴヤールのアイコンであるヘリンボーン柄(杉綾模様)は、すべて職人の手作業によって描かれています。カラーバリエーションが多彩で、選ぶ色によっても印象が変わります。白地のヘリンボーン柄は、爽やかな印象を与えたいという人におすすめ。

サイズ:横10×縦7×マチ1.5cm

プラダ(PRADA)

プラダの名刺入れ

1913年にイタリアのミラノで創業したプラダ(PRADA)は、男女問わず幅広い世代からの支持を得ているブランド。

プラダのアイコンのひとつである「サフィアーノ」は、牛革に型押し加工をすることで表面に傷や汚れがつきにくくなっています。リボンをあしらったフェミニンなデザインは、かっちりとしすぎないやわらかいムードをつくってくれます。

サイズ:横11×縦7×マチ2cm

人気ハイブランドのレディース名刺入れ③一生もの

クオリティが高く洗練された名刺入れは、年代や流行に左右されることなく一生ものとして持ち歩くことができるでしょう。

エルメス(HERMÈS)

エルメスの名刺入れ

フランスのパリで1837年に創業したエルメス(HERMÈS)は、ハイブランドの代表格とも言えるブランドです。

フランス南西部のベアン地方が由来である「ベアン」は、エルメスのスモールレザーグッズの代表モデル。フロントの金具はエルメスの頭文字であるHをモチーフにしています。シンプルだからこそ素材そのものの良さが引き立ち、タイムレスに使えるのが魅力です。

サイズ:横10×縦7×マチ2cm

シャネル(CHANEL)

シャネルの名刺入れ

1910年にフランスのパリで創業したシャネル(CHANEL)は、「古い価値観にとらわれない自立した女性像」をコンセプトに、デザイン性の高いアイテムを数々生み出しています。

「タイムレスクラシック」はシャネルのブランドアイコンのひとつ。ダイヤ型のキルティングにシャネルのロゴが入ったデザインは、バッグや財布だけではなく名刺入れでも人気です。「タイムレス」の名の通り、1955年に原型が発表されてから時代を超えて多くの女性から愛されています。

サイズ:横11×縦8×マチ0.5cm

ハイブランドのレディース名刺入れの選び方

プラダの名刺入れと箱

名刺入れを選ぶ際は、デザインだけではなくサイズや出し入れ、マチにも注目するのがポイントです。永く愛用できる名刺入れの選び方を紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

1.日本サイズの名刺が入るか

日本で一般的な名刺のサイズは91×55mmなのに対し、欧米は89×51mm、ヨーロッパは85×55mmと、国によって名刺サイズには違いが見られます。購入前には日本で一般的なサイズの名刺が入るかを確認しておくことが大切。特に海外ブランドの名刺入れの中には、日本の名刺が入らないものもあるので注意が必要です。91×55mm以上の大きさのものを選ぶと、余裕を持って収納できるでしょう。

2.スムーズに出し入れができるか

名刺交換をスムーズに行ってスマートな印象を与えるためにも、出し入れがしやすい名刺入れを選びましょう。マチが狭すぎる名刺入れだと取り出す際にもたついてしまうかもしれないので、少し余裕のあるものを選ぶのがおすすめ。また、仕切りやポケットがあるものだと自分の名刺と受け取った名刺の整理がしやすくなります。可能であれば購入する際に普段使っている名刺を持っていき、実際に出し入れして確認してみてください。

3.ビジネスに適したデザインか

ビジネスシーンで使用する名刺入れは、派手なものやカジュアルすぎるデザインは避けた方が無難です。素材に関しては、上品で落ち着いた印象を与えやすい革のものが特におすすめ。色は黒・ネイビー・ブラウンといったオーソドックスなものや、ベージュやピンク、ホワイトなどのフェミニンで優しげなものが使いやすいでしょう。

クリエイティブ職やアパレル関係などの個性をアピールしやすい職種の場合は、遊び心のある名刺入れを選ぶのも選択肢のひとつです。

4.マチがあり必要な枚数が入るか

名刺交換の頻度は職業によっても異なりますが、30枚前後収納できる名刺入れであれば大抵の場合は余裕を持って使えるでしょう。名刺入れはマチが大きいものほど、たくさん収納できます。名刺入れのマチには3種類のタイプがあるので、必要な枚数に応じたものを選ぶのがおすすめです。

<名刺入れのマチの種類>
笹マチ:名刺入れを横から見た時にVの字のように底に向かって細くなっているマチ。厚みが出にくく、上部が広いため中身が見やすい
通しマチ:底までマチがあるタイプ。収納力に優れているので、なるべく多く名刺を収納したい人におすすめ
風琴マチ:マチの部分がジャバラ状になっているタイプ。収納枚数によって厚みを変えられる

ハイブランドのレディース名刺入れはリユースショップでチェック

ハイブランドのレディース名刺入れを購入するなら、リユースショップもチェックしてみませんか。リユースショップなら、定価が高額なハイブランドのアイテムをお得に購入できます。新品同様のものが豊富に揃っているだけではなく、人気アイテムや廃盤アイテムなど、手に入りにくいものに出会えるチャンスも。

また、リユースショップの活用は、サステナブルな行動のひとつでもあります。誰かが手放したものを購入することで、ひとつの商品が永く循環するためファッションアイテムの廃棄削減につながります。

ハイブランドのレディース名刺入れでモチベーションを高めて

ボッテガヴェネタの名刺入れを持つ女性の手

名刺交換の際は手元が見られやすい傾向。上質なハイブランドのレディース名刺入れを使っていると、さり気なく相手に品の良い印象を与えてくれるでしょう。自分が気に入ったものを選ぶことで、仕事に対するモチベーションも高まります。ぜひ、紹介したアイテムや選び方を参考にしてお気に入りの名刺入れを見つけてくださいね。

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