1. トップ
  2. お仕事
  3. 仕事ナメてんの!?【遅刻常習犯】のワガママ社員 → ある日"まさかの出来事"で因果応報に──!?

仕事ナメてんの!?【遅刻常習犯】のワガママ社員 → ある日"まさかの出来事"で因果応報に──!?

  • 2024.1.10

「職場にわがままな人がいる」なんて聞いたら、「そんな人もいるよね」と普通なら思うのですが……。今回筆者が知人に聞いた「職場のわがままな人」は私の想像をはるかに超えるレベルの人でした。その人の所業から末路までのエピソードをご紹介します。

画像: ftnews.jp

わがまま放題のベテランさん

私の職場には、わがまま放題のAさんというベテラン社員がいました。

仕事を人に押し付けて、自分は休憩室でサボる、というのは日常茶飯事です。

上司は普段本社にいて、私の職場には常駐していません。
そんな特殊な環境もあって、止める人もおらず、Aさんのわがままぶりは悪化していくばかりでした。

それはさすがに、やりすぎです……。

さらに、Aさんは頻繁に遅刻をします。
「さすがにこんなに遅刻をしていたらまずいのでは?」と思っていたのですが、
どうやら勤怠データの改ざんまでしていたようなのです。

もし注意すれば、こちらが被害を受けることになります。
みんなAさんにはほとほと困っていましたが、どうすることもできない……。

そんなときでした。

突然消えたベテランさん

ある日、Aさんが出社しなかったことがありました。

最初は、「どうせまた遅刻か」と思っていたのですが、そこに普段は本社にいる上司が現れました。

そして上司は全員を集め、「Aさんは、解雇となりました。」と言ったのです。

突然の連絡に、社員全員で驚きました。

密告したのは、いったい……?

上司の話によると、Aさんの業務違反が発覚したのだそうです。

どうやら社員の誰かが、勤怠の改ざんなどの業務違反の証拠をこっそり集めて、本社に密告したそうなのです。

一緒に働いていたメンバーの誰かであることは確かですが、結局誰かはわかりませんでした。

私としては、Aさんが解雇になって本当にうれしい、ホッとしたというのが正直な気持ちです。
密告してくれた人が誰かわからない、というのは少し怖い気持ちもありますが、感謝のほうが大きかったので深く追求することはありませんでした。

まとめ

上司がいないと多少リラックスする気持ちはわかりますが、Aさんの所業はひどすぎますね。
密告した人は、黙って見ているだけではなく現状をどうにかしようと行動した結果なのですばらしいと思います。ただ、誰かがわからない、というのはちょっとだけゾクッとしました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

元記事で読む
の記事をもっとみる