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理想通りに参加できなくてもいい、約束は「1つだけ」|サッカー教室でハラハラした話

  • 2024.1.9

子どもが習い事を始めるとき、親はドキドキしますよね。これは、ポジョ(@harupojo)さんが、サッカー教室に通い始めた息子の行動にハラハラさせられながらも、見守り続けたお話です。ある日、年中の息子がサッカーに興味を持ち、教室に通い始めることになったポジョさん。しかし息子は練習中にたびたびふざけるため、ひとつだけ約束をし…。『サッカー教室でハラハラした話』第5話ごらんください。

叱りすぎてしまったことを反省し、息子と再度話をしたポジョさん。3つの約束が守れなかったことから、約束をひとつに絞りました。

そのため、練習中も意識しながらきちんとできた息子。子どもには、ひとつずつやらせる方が頭も混乱せず守れるようです。何事もなく教室を終えられたポジョさんはほっと一安心でした。

親はハラハラドキドキ、でも一番は子どもが楽しむこと

子どもが何かに興味を持ち、やってみたいと思うことは親としてうれしいですよね。しかし、子どもがまだ小さいうちは、きちんと大人の話を聞いて周りの人に迷惑をかけないか心配でもあります。

この漫画の作者・ポジョさんも、年中の息子がサッカー教室に通い始めてから、ハラハラすることばかり。コーチの話を聞かず、途中で遊びだしたり飽きてしまったり。しまいには息子がコーチをたたいてしまい、強く叱ったことがあるといいます。とはいえ、息子のやりたい気持ちは失わせたくないポジョさんは、息子とたったひとつ「誰もたたかない」と約束をすることに。さらに夫とポジョさんは息子との接し方を見直し、親側の意識も変えていきました。

子どもの行動や周りの目を気にしながらも、子どものやる気を尊重し、周囲に迷惑をかけない範囲で楽しむことを大切にしたいというポジョさん。成長を見守る親の葛藤を描いた、思わずクスッと笑えて共感できる作品です。

著者:sa-i

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