「地球の歩き方」「ディズニーの世界」登場！気になるあの中身も見られちゃう！？

昔から、旅のお供といえば「地球の歩き方」、

かつてはダイアモンド・ビッグ社より発行されていたロングセラーの海外旅行ガイドブック、

現在では学研から発行されています。

今では本だけではなくウェブ版もあります「地球の歩き方web」

その「地球の歩き方」シリーズになんと

ディズニーの世界が登場！

どういうこと？ディズニーランドのガイドってこと？

と思いきや

そうではないのです…

新感覚！家にいながら海外旅行のワクワクを

ディズニー「ランド」ではなく、

１００年間のあいだに登場した数々の名作ディズニーアニメ、

その舞台をめぐる、海外旅行ガイドブックなのです。

初版限定版はカバーがリバーシブルで

通常の「地球の歩き方Ver.」のシンプルな表紙になっていました。

ページをめくるとまずは１００年のディズニー年表と

各名作の舞台となった街が書かれた世界地図が広がります。

そこからディズニーの歴史、ミッキーマウスが生まれるまでの話、

世界中のディズニーリゾートの紹介などが続き、

記念すべき第一作めの世界初長編カラーアニメーションである「白雪姫」の紹介がはじまります。

舞台はドイツとスペイン。

モデルとなった城や見どころ、アクセスなど

海外旅行雑誌ならではの情報も盛りだくさん。

読んでいるだけでこれから海外旅行に行くかのようにワクワクしてきます。

個人的にすごく大好きな作品の一つなのですが

２０１２年に公開された映画「シュガーラッシュ」、

ゲームの世界とお菓子の世界を舞台にしているので、完全にファンタジーの世界の話だと思いきや

こちらもきちんとモデルになった国と、建築物があってびっくり。

ほかにも実際に行ってみたくなる街だらけです。

気になるお城の中身、公開！？

ディズニー作品に欠かせない王子様やお姫様の住む「お城」。

でもその内部は一部一部のみが映るだけで

全体ってどんな大きさなの？間取りってどうなっているの？と気になったことはありませんか。

今回この「地球の歩き方 ディズニーの世界」では、そんなお城の断面図が公開されているんです！

一番最初に紹介されているのは、ディズニーランドにも建っていることから日本人にもなじみが深いであろうシンデレラ城。

ディズニーランドに行ったときには「あそこ、部屋なんだ！」なんて思いながら眺められるかも…

城の中が比較的映画の中で映っていた作品といえば美女と野獣。

野獣に入らないでと言われた例のバラの部屋や

読書好きなら誰しもあこがれたであろう図書室、美しいボールルームなど

そんな間取りなんだ！と驚くこと間違いなし。

引っ越しするとき大変じゃないのかな？！なんて思ってしまう主婦な私（笑）

お城に住んだらお引越しはしないかぁ・・・・。

ほかにも眠れる森の美女のお城や、ジャスミンが住んでいるお城も紹介されていますので是非読んでみてください。

さすが「地球の歩き方」、旅のこころえも

最後の章では、旅の準備と技術についての紹介があり

さすが超有名海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」だなというページも。

ここはディズニー関係なく旅行について書かれているのかと思いきや、

ディズニー作品の小ネタも挟まれていてクスっと笑いながら全部読めちゃうのがこの本の魅力。

旅のハプニング対処法についての項目で

「得たいのしれない飲食物は口にはしないこと」という注意書きの横に「不思議の国のアリス」で薬を飲むシーン、

「怪しい話を持ち掛けてくる人はうまくかわして」の横には「ピノキオ」でキツネに言い負かされるシーンが載っているのには笑っちゃいました

実際に旅するなら？！にも応える充実さ

読んで満足するだけじゃない、ほんとに旅もしてみたい！という場合もこの一冊が大活躍。

巻末には「ディズニーの世界 夢の周遊モデルプラン」を掲載。

この「地球の歩き方」の中で紹介された都市を組み合わせた３つの海外旅行プランが紹介されており、

実際にディズニー映画のモデルになった場所をめぐる、夢のようなモデルコースが載っています。

いやー、いつか行ってみたいですねー！！！（願

中身ぎっしり、大充実の一冊なので

書店で見つけたらぜひ手にとってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

May all your wishes come true！

＜あんふぁんメイト mizuho＞

夫・長女7歳（小2）・長男5歳（幼稚園年中） すきま時間のゆる(やか)知育で私も子供たちも世界を広げたい！早起き大好き、やりたいことは朝やろう！