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Aぇ!group末澤誠也、封印したい黒歴史を告白「もう2度と話しません」『彼女と彼氏の明るい未来』完成披露イベント

  • 2024.1.10
Aぇ!group末澤誠也、封印したい黒歴史を告白「もう2度と話しません」『彼女と彼氏の明るい未来』完成披露イベント
ドラマ特区『彼女と彼氏の明るい未来』

関水渚は「高校時代、校則を破りたいと思う時が…」と振り返る!?

“絶望”から始まる急転直下のブラック・ラブコメディ『彼女と彼氏の明るい未来』が、1月11日に初回放送されるのに先駆け、第1話先行試写&完成披露イベントが開催された。イベントにはW主演の末澤誠也と関水渚が登壇、それぞれが演じたキャラクターや撮影の裏話をたっぷりと語った。

第1話の上映終了後、会場後方から末澤と関水が登場すると会場は大歓声。自分の知らない恋人の過去にショックを受ける一郎という役柄について末澤は、「一郎は卑屈なキャラクター。原作を読んでいた時は、自分とは真反対だなと思いながら読んでいましたけど、台本を読み進める中で、自分との共通点というか、通じるものがあるなと感じるようになったので、自分としては、一郎にすんなり入れたかなと思います」と解説。

一方の関水は「雪歌に2面性があるのではなく、過去があるだけだと思っていて。それが暗いものであれ、明るいものであれ、そこを難しいととらえたことがなく、むしろ普通の人だなと思いました。雪歌にとっては、好きな人がいるということ自体が貴重なことなのかなと思い、そこを意識しました」と振り返った。

また、1話の撮影で印象に残っているシーンについて、一郎が現実逃避をするためにトイレにこもり、イヤホンでマキシマムザ ホルモンを聴きながらヘッドバンギングをするというシーンをあげた末澤。「あのシーンは本当に血管が切れそうでした。監督から『2分間曲を流しておくので、アドリブでお願いします』と言われたので、それを3回やったんですけど、本当にフラフラになって、酸欠状態になりました。バンドのライブでヘドバンをする方のことは本当に尊敬します」と語った。

関水も「わたしも1話の末澤さんのトイレのシーンを見て。もともとわたしもマキシマム ザ ホルモンが好きだったんですけど、あそこまで激しく聴いたことはなかったので、ああいう聴き方もいいなと。今度やってみます」と笑顔を見せた。

この日は、ドラマのテーマにちなんで「人に知られたくない黒歴史は?」という質問も。それに対して末澤は「お芝居をさせていただくたびに、ふと思い出すことがあるんですけど」と切り出し、若い頃に出演した大阪での舞台シーンについて言及。それは物語の終盤で、看守役の末澤が囚人に対していい言葉を投げかけるという、とてもグッとくるシーンだったという。

「その頃はお芝居の経験があまりなかったので、セリフも少なかったんですけど、しゃべっている途中で頭が真っ白になって。セリフが飛んだんです。でも本当ならどうにかして言葉を続けてつなげるべきだと思うんですけど、僕は何を思ったか、すみませんと謝ってしまって」と振り返り、「それで何を思ったのかまたセリフを最初から言い直してしまった」と告白。なんとかやり遂げるも、袖に戻ると大勢の大人たちがいた、と苦笑い。「猛反省しましたね。忘れられない、つらい過去です。もう2度と話さないと思います」と封印したい黒歴史に反省しきりだった。

そして「わたしは高校生の時の校則が厳しくて。でもスカートを短くしたり、校則を破りたいと思う時がありました」と続けた関水は、「髪の毛が長かったんですけど、毛先をピンクにしていました。でもそこはお団子にして隠していました」と高校時代を振り返ってざんげ。すると末澤が「団子にしたら収納できるのか。うちにリチャード(草間リチャード敬太)というのがいるんですけど、聞いてみます」と付け加え、会場を沸かせた。

最後のメッセージを求められた末澤は「このドラマはラブコメではありますけど、誰もが感じたことがあるような不安、嫉妬がリアルに描かれていますし、1話を見ていただけてお分かりだと思いますが、絵のタッチもドラマというより映画っぽい。すごくきれいな映像で撮っていただいているので。雪歌と一郎がどのように進んでいくのか。最終話まで楽しみにしてください」とメッセージ。関水も「今、大切な方がいる方は、大切な人をよりいっそういとおしく感じられるドラマだと思います」と会場に呼びかけた。

『彼女と彼氏の明るい未来』は、MBSドラマ特区枠にて1月11日より放送開始。放送後にTVer、MBS動画イズムで1週間見逃し配信あり。

 

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