1. トップ
  2. 恋愛
  3. 親子ともにバタバタ「交通費を持ってきてない」放課後デイに慣れるまで

親子ともにバタバタ「交通費を持ってきてない」放課後デイに慣れるまで

  • 2024.1.9

皆さんは、わが子の放課後の過ごし方はどうしていますか?仕事をしている家庭にとって、放課後のわが子のことは心配ですよね。預ける場所がわが子と合っているか、楽しく過ごせているか、そういったことに関心を持つ人もたくさんいるでしょう。今回ご紹介する作品は星河ばよ@発達障害育児(@bayo_fantasy)さんのエッセー漫画です。発達に遅れのあるわが子の放課後はどうなるのでしょう。『子どもの放課後どうしてる?』をご紹介します。どうぞご覧ください。

発達に不安がある子が通う「放課後等デイサービス」

星河ばよさんはワーキングママです。息子のタロくんは発達に遅れがあり、療育に通っていました。タロくんが小学校入学にあたり、放課後の過ごし方について検討することに。

発達に不安がある子を受け入れる放課後デイサービス施設に預けるため、星河ばよさんは施設の目星を付けます。送迎や時間など、仕事の都合と合うところを探しだし、入所させることを決めました。

入所後、慣れるまでは親子でバタバタ

見学に行った施設は、星河ばよさんの仕事の都合上とてもよいところでした。また、職員の雰囲気もよく入所を決めました。

入所後しばらくは、タロくんが施設に慣れず荒れていたり、星河ばよさんが外出イベント用の交通費を持たせ忘れたりとトラブルもあったそう。しかし、じっくりと見守り支えてくれる職員のおかげもあり、次第に安定して通えるようになってきたといいます。

施設と親が一緒になって、子どもの居場所を作ってあげられるように。

時間はかかったものの、あたたかい職員の指導もあり、少しずつ施設に慣れていったタロくん。楽しい放課後が遅れているなら何よりです。

はじめはなかなか、親しむことができず、反攻したり、行きしぶることがあるかもしれません。そんなときも子どもの負担が大きくなりすぎないように、職員と手を取り合って二人三脚で、寄り添っていけたら心強いですよね。子どもの様子を見ながら、その子らしく生きている居場所を作っていってあげたいものです。

著者:ゆずプー

元記事で読む
の記事をもっとみる