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俳優アン・ボヒョン、新ドラマ『財閥X刑事』出演理由も納得!自信満々な様子で伝えた“作品愛”

  • 2024.1.9

日本でも配信が決定した新ドラマ『財閥X刑事』で主演を務めるアン・ボヒョンが自身を示した。

1月26日から放送される金土ドラマ『財閥X刑事』は、世間知らずの財閥3世が強力班の刑事になって「お金にはお金、コネにはコネ」を見せる捜査記を描く。

劇中、アン・ボヒョンは遊ぶのが大好きな世間知らずの財閥3世であり、コネ入社の刑事チン・イス役を演じ、前代未聞の刑事を誕生させる予定だ。財閥の莫大な財力と人脈はもちろん、頭の回転、遊びを通じて体得したアクティビティのスキルまですべてを使いこなし、悪い財閥を捕まえる財閥刑事として、痛快で斬新な捜査記を見せる予定だ。

アン・ボヒョンは『財閥X刑事』への出演理由について「『マイネーム』を共にしたキム・バダ作家と2回目の作業だったが、まず台本がとても面白くてキャラクターが魅力的なので上手く表現したいと思った。また、キム・ジェホン監督のエネルギーに力づけられ良いシナジー効果を発揮してみたいと思ったし、私のデビュー作である映画『ヒヤ』(原題)を共にしたカメラ監督にも再び会うことになるなど、貴重な人たちと共に作品ができる機会だったので出演しない理由がなかった」と作品と製作陣に向けた格別な愛情を表わした。

アン・ボヒョン
(画像=SBS)

また、自身が演じるチン・イスについてアン・ボヒョンは「『チン・イス』は憎らしい時もあるが憎めない魅力を持ったキャラクターだ。現実で不可能なことを可能にする、すがすがしさが多く含まれているので痛快な面白さを感じられると思う」と自信を示した。

監督、俳優たちとの信頼関係もばっちり

アン・ボヒョンは前代未聞の財閥刑事“チン・イス”を完成させるまでの過程も明らかに。「財閥であり刑事である『イス』の魅力をよく見せることができるよう、ヘアスタイルから衣装までスタッフの方々と多くの意見を交わしながらキャラクターを作っていった。実は『イス』は常にテンションが高く、私と似ている部分が多くはないと思った。しかし、『イス』が持つ特有の明るい姿を見せるために、そのような部分を極大化して表現しようと努力した結果、よく似てきた感じがする」と話した。併せて「風変わりな刑事を見せることができるように様々な試みを多く試したので、たくさん期待してほしい」と願い、アン・ボヒョンが披露する前代未聞の財閥刑事というキャラクターの好奇心を高めた。

一方で、アン・ボヒョンは『財閥X刑事』を通じてキム・バダ作家との再会だけでなく、パートナー刑事にイ・ガンヒョン役を演じる女優パク・ジヒョンとも2度目の共演だ。これに対し「キム・バダ作家から特別な注文などはなく、自由に『イス』を表現できるよう配慮してもらった。もちろん少なからず負担もあったが、一方ではとても感謝し、演技で恩返ししなければならないという気持ちが沸いた」と感謝の気持ちを伝えた。

そして「パク・ジヒョン俳優とは『ユミの細胞たち』を共にしたからか、台本リーディングの時からとても楽だった。本当に明るく、常に努力する友達なので、私も良いエネルギーをたくさんもらった。『ユミの細胞たち』での姿とはまた違う、変わったケミストリーを見せることができそうだ」と強調し、『財閥X刑事』を通じて見せる2人の新しいアンサンブルを期待させた。

最後に「強力1チームの演技の呼吸はもちろん、全体的な現場の雰囲気がとても良かった。すべての俳優とスタッフが心を一つにして臨んだので、私さえうまくやればいいという考え、努力し、また努力した」として「毎回『チン・イス』がFLEX(格好をつける、豪遊する)しながら犯人たちを捕まえる姿が『財閥X刑事』の見どころではないかと思う。先立ってティーザー映像を通じて公開されたが、ヘリやボートなど『イス』が持つ財力を事件の捜査に動員するすべてのシーンが私も興味深かった」と見どころを伝えている。

アン・ボヒョン
(画像=SBS)

さらにアン・ボヒョンは「財閥と刑事が協力して事件を解決していく姿を通じて、痛快さを感じることができそうだ。スリル満点のカタルシスに穏やかなヒーリングまで、多彩な楽しみを満喫できるので、多くの期待をお願いする」と自負し、まもなくベールを脱ぐ『財閥X刑事』の初放送に期待感を高めた。

なお新ドラマ『財閥X刑事』は2024年1月26日金曜日22時に韓国SBSで放送開始し、日本ではDisney+を通じて配信される。

(記事提供=OSEN)

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