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【鹿児島・志布志市】かまどで炊くご飯が絶品!昭和30年代のスローライフを体験できる「開田の村」

  • 2024.1.9
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かまどで炊いたご飯は美味しい

かまどで炊くご飯が美味しいと聞いていたので、一度は体験してみたいと思っていました。

出典:リビングかごしまWeb

念願かなって、その体験が出来る「開田の村」(かいでんのむら)にやってきました。

材料は地元で調達しました

まずはお米ですが、志布志市のふるさと納税の返礼品でも人気の「川崎農産のなつほのか」を用意しました。 洗って、20分ほど水に浸しておきます。

出典:リビングかごしまWeb

「体験館」には、キッチンがありこちらで、準備が出来ます。冷蔵庫やキッチン道具はすべてそろっているので、安心です。

出典:リビングかごしまWeb

お釜は大小の大きさがあり、今回は小さいほうの左のかまどで炊きます。右には、煙が出ないように、お水を張っておきます。炊き方の説明書が、壁に掲示しているので、それを読みながら、指示通りにすれば大丈夫です。 「初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いてもふた取るな」と言われていたそうです。ご飯を美味しく炊くために、炊き始めたらかまどのそばで、火加減の調整をしていないといけないことを表しているそうです。

BBQの準備は万端

出典:リビングかごしまWeb

BBQコンロの貸し出しもあります。椅子やテーブルもお借りしました。金網と食材は持ち込みです。

出典:リビングかごしまWeb

炭は、「開田の村」からほど近い「千田」という地域で、地元の方々が毎週末集まって作られている「千田窯」(090-8225-8668)でいただきました。こちらの炭も、志布志市のふるさと納税の返礼品でも人気だそうです。

出典:リビングかごしまWeb

野菜も切り終わり、炭に火も入ったところで、お米が炊き上がりました。とっても美味しそうです。

出典:リビングかごしまWeb

お肉も地元の「うしの中山志布志牧場」の「カルビ&赤肉」をいただきます。全国和牛のオリンピック「枝肉の部」で賞を獲得されたそうで、期待が高まります。

出典:リビングかごしまWeb

お肉にお野菜に、お米と志布志の新鮮な食材を、美味しくいただき、大満足な体験でした。

タイムトラベラーになれる!

出典:リビングかごしまWeb

「開田の村」の「体験館」は、電気、ガスをなるべく使わない昭和30年代の暮らしを体験できます。

出典:リビングかごしまWeb

今回は、日帰りでの施設利用でしたが、宿泊も可能です。もちろんエアコンはありませんが、夏は扇風機、冬はストーブが用意されています。

出典:リビングかごしまWeb

お風呂は、なんと昔懐かしい五右衛門風呂です。 こんな貴重な体験が、日帰り利用1人310円、宿泊は1人1000円プラスシーツ台100円で出来るのです。是非、タイムスリップしに訪れてください。

志布志市 開田の村(かいでんのむら) 鹿児島県志布志市有明町野井倉1489-1 TEL:099-471-4343 https://kaiden-mura.com/

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