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変えるのはコートの中「コートを着ても脱いでもぴったり似合う」重ね着のテクニック

  • 2024.1.8


バランスよく整う重ね着の「型」を定めれば、新たな色合わせも簡単。ベーシックカラーから旬の鮮やかな色まで。ニットの基本のレイヤードにあてはめてカラーパターンを拡大する、失敗しない重ね着のテクニック。

「コートあり・なしどちらも似合う」重ね着のテクニック


コートを着た姿も、コートを脱いだ姿も「スマートに見せる」ためのレイヤードアイディアを披露。定番アイテムから目新しいデザインまで。もたつかないうえシンプルなまま気分転換も図れる服の重ね方。



1.重ね着前提のVネックとハイネック

わかりやすい女っぽさで飾る

カットソーやシャツを無難にはさむか、1枚でニット風に着るか。「カーデといえば」の基本2択をたまには裏切る。レースブラウスとアクセづかい、2つの女っぽさでドレスアップ。手元のアクセは計算しないで自由に重ねたほうが結果、オシャレ見え。ニットを女っぽく飾るためのアクセに、ルールはナシ。お気に入りのリングやバングルを好きなだけ重ねて。



2.むしろ重ねた方がメリットが多い「タートルどうしのレイヤード」

キレイな色も着やすくなる

ベビーピンクと白の淡くて甘い配色。首元に少し白を入れるだけで、キレイな色が「浮かずになじむ」。ゆるニットをスッキリ見せるのにも、中にスリムなタートルを入れるのは効果的なテクニック。



3.「重ねた方がすっきり見える」白の使い方

Vネックニット風に白シャツをON

冬は眠りがちなシャツ。ニットの中に着るのが常套手段だけど「外で羽織り的に」活用。白シャツ+タートルの正統派なレイヤードは、シャツの胸元をざっくりと開けてかたさをほぐして。顔まわりにシャープなラインをつくると、暗色のボトムを合わせても重厚感が出ない。



4.「1枚よりも2枚の方がキレイに見える」ふんわりニットと白インナー

鮮烈な赤も品のいい遊び心に

アウターを着る・着ない日も膨脹して見えないあたたかさが必要。そこで必要になるのが厚手すぎないけどあったかい「ふんわりとした質感のニット」。白T×高発色な赤のフレッシュな合わせも、ニットのやさしい質感でどこかまろやか。



変えるのはコートよりもコートの中
≫【オシャレが上手くなる7つの重ね着テクニック】「コートを着ても脱いでもぴったり似合う」重ね着の実例集




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