どの着物を着る？【心理テスト】答えでわかる「生きるのがラクになる方法」

生きづらさを抱えている人が増えている現代。ハッキリとした理由はなくても、なんとなく毎日が辛かったり、苦しいと感じたりすることはありませんか？ 今回は、着たい着物を選ぶことで「生きるのがラクになる方法」がわかる心理テストをご紹介します。

Q．次のうち、着たい着物はどれですか？

A：ブルーの着物
B：ピンクの着物
C：グリーンの着物
D：パープルの着物

あなたはどれを選びましたか？ さっそく結果を見てみましょう。

この心理テストでわかるのは？

「生きるのがラクになる方法」

深層心理において、着物や洋服などの“衣服”は、寒さや危険から身を守ってくれるもの。その中でも、特別な日に着ることが多い“着物”には、生きる楽しみや喜びが投影されます。そのため、選んだ答えから「生きるのがラクになる方法」を探ることができるのです。

A：「ブルーの着物」を選んだあなた……いい人をやめる

この答えを選んだ人は、ルールや規則などをきちんと守る優等生タイプと言えます。いつも世間の常識や枠組みからはみ出さないよう、自分を押し殺して暮らしているかもしれません。

生きるのがラクになる方法は、いい人をやめること。もちろん、いきなり好き勝手に振る舞うことは難しいでしょうし、その必要もありません。でも、これまで相手に悪いと思っていた気乗りしない誘いを、1回でいいから「用事があるから」と断ってみてください。嘘をつくのに気が引けても、それはあなたの心に必要なものかもしれません。“いい人をやめよう”と思うことで不要な気負いがなくなり、日々感じていた息苦しさも消えていくはずです。

B：「ピンクの着物」を選んだあなた……自由にチャレンジしてみる

あなたは人当たりがソフトで優しい性格のよう。笑顔がトレードマークで、クセのある人や過酷な環境にも合わせることができる、抜群の順応性の持ち主と言えます。

あなたはもしかすると、それほど生きるのが辛いと感じることは少ないかも。ですが、それは心の底にあるモヤモヤをスルーしているだけの可能性があります。人に合わせるのが得意でも、本当は自分のやりたいようにしたいと思うこともあるはず。それなら、自由にいろいろ挑戦してみましょう。最初は周りの目が気になるかもしれませんが、試しに動いてみれば面白くて、今まで以上に生きるのがラクで楽しくなるはずです。

C：「グリーンの着物」を選んだあなた……体のメンテナンスをする

あなたは志が高くて前向きな性格のよう。常に上に伸びていこうという意識や向上心が旺盛で、夢や目標実現のためにひたむきに頑張れる努力の人と言えそうです。

辛くて苦しいことでも行動の原動力にできるため、生きづらさを感じることは少ないタイプと言えるかもしれません。ただし、タフなあなたでも、ときには凹んでしまうこともあるでしょう。生きるのが辛く感じたときは、体のメンテナンスを。体調を整えてより良い状態にしていくことで、不思議と心も安定した状態を維持できるはず。無意識に感じていたモヤモヤやイライラもクリアになっていくでしょう。

D：「パープルの着物」を選んだあなた……鈍感力強化とソロ活

この答えを選んだ人は、落ち着いていてしっかりした人というイメージを周囲に与えているよう。ただし、それは表の顔。本当のあなたは繊細で傷つきやすく、あなたにとってこの世界は生きづらくて仕方ないかもしれません。

生きるのがラクになる方法としては、“鈍感力”を鍛えることが一番。そうは言っても、周囲の心ない態度や言葉を簡単にスルーできないなら、最初から目や耳に入らないようソロ活を増やすのが手です。自分の世界を持てば、ひとりでも十分に楽しめるはず。同じように独自の世界観を持った仲間と共鳴し合えるようになり、人生がより楽しくなっていくでしょう。

おわりに

どんなに元気な人でも、生きるのが辛く感じることはあるはず。そんなときは、今回の診断を参考にしてみてください。ずっしりと重くなっていた心が、少しでも軽くなりますように。

©二本杉/PIXTA(ピクスタ)

文・月風うさぎ