出発予定時刻なのに【飛行機が動かない！？】原因は他の乗客の遅刻。→ その"まさかの理由"にドン引き！

公共交通機関の1つ、＜飛行機＞。何だか乗るとなるとワクワクが止まらない、という人もいるのではないでしょうか？今回は、みんなが楽しみにしていた家族旅行の行きの飛行機で、まさかの＜迷惑行為＞に遭遇したという、筆者の同僚A子から聞いた話です。

家族で初めて沖縄に！

私は、ごくごく一般的な主婦。
夫を支えつつ、2人の子どもの育児に毎日奮闘しています。

先日、家族で初の沖縄旅行に行くことに。
夫とともに、前々から綿密に計画を立てていて、とても楽しみにしていました。

それは子どもたちも一緒のようで、初めて乗る飛行機を見てとてもわくわく。

沖縄に到着後は、すぐにアクティビティを予約していた私たち。
朝から1日中満喫するつもりだったのですが……。

慣れない保安検査やはしゃぐ子どもたちの面倒を見つつ、ようやく搭乗。
私も、独身時代以来の沖縄だったので、わくわくが止まりません。

今か今かと、飛行機が動き出すのを楽しみにしている子どもたち。
しかし、その期待とは裏腹に一向に飛行機が動かないのです。

どうも、ほかの乗客が遅れているとのこと。
予定時間も過ぎてしまい、焦る気持ちが募っていきました。

それから5分後、小走りで後ろに座った女性2人組。
どうやら、彼女たちが遅れている原因だったようでした。

みんなが冷たい眼差しを向けるなか
「遅れちゃったね～」
と、のんきな笑い声が。

たくさんの人に迷惑をかけているなど、全く考えてはいないようでした。

その様子に、どうしてもイライラが溜まります。
それでも、せっかくの家族で初の沖縄旅行なんだから、と自分に言い聞かせていたのですが……。

たまたま聞こえてきた女性たちの会話の内容に、思わずびっくり。

「トイレに鏡忘れたかも～」
「もっとメイクしたかったのに～」
「呼び出されるとは思わなかったわ」
「少しぐらい待ってほしいよね」

まさかのメイクをしていて、遅れたようだったのです！

夫にも聞こえていたようで、2人でげんなり。
迷惑な乗客のせいで、ブルーな気分でスタートした家族旅行でした。
せっかくの旅行に水を差されたようで、少し悲しかったです。
遅刻した女性たちには、周りに迷惑を掛けていることに気づいて欲しいなと思った出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい