【東温市】贅沢だけどリーズナブルな籠御前「一汁三菜五感」で夜ごはん

あけましておめでとうございます！リビングえひめWeb地域特派員の二木です。

今年も愛媛県内の魅力的なところや、子供との暮らしについて書いていこうと思います。 2024年もどうぞお付き合いください。

先日、友人のお誕生日ということで少し贅沢な夜ごはんを東温市で楽しんできました。リーズナブルなのに絶品の夜ご飯を楽しみたい方必見のお店をご紹介します。

お邪魔したのは東温市田窪にある「一汁三菜五感」です。誌面の取材でお世話になったことがあり、ずっと気になっていたのですがやっと足を運ぶことができました！

お店の前に車を止め、のれんをくぐると木の引き戸があるのでそこが入り口です。駐車場は6台なので車は乗り合わせて行くのがおすすめ。

今回「夜の籠御膳」をお願いしました！とてもボリュームがあり、男性でも満足すること間違いなし。旬の食材を使用しているので季節ごとにメニューが変わります。

ご飯は「ちりめんじゃこご飯」と「とろろご飯」の2種類から選ぶことができ、「とろろご飯」にしたところマグロのボリュームに驚きました。（驚きすぎて少しぶれてる）

この「夜の籠御膳」は店舗に到着してからの注文もできますが、事前予約をするとなんと300円お安くなります。電話で予約してからの来店がおすすめですよ！

先付で「自家製本にがり豆腐」をいただきました。大豆の香りが鼻から抜け、お味は出汁と合わさりとても濃厚。赤だしに入っているお豆腐は少し硬めで、こちらもとても美味しかったです。

豆腐職人監修のもと、愛媛県産と山口県産の大豆を使用し一つひとつ丁寧に作っているのだとか。水にもにがりにもこだわり抜いた絶品のお豆腐、ぜひ食べてみてくださいね！生湯葉も食べましたが、こちらもとっても美味しかったです。

締めのデザートまで旬の食材にこだわって作られていました。この日のメニューは「キウイフルーツのジェラート」だそうです。キウイの優しい甘味とツブツブが癖になるデザートでした。メニューに載っていた「おやつ」もリーズナブルで気になるものがたくさんあったので、次回はそちらも食べてみたいと思います。

御膳だけではなく、一品メニューも豊富。個人的に次に食べたいと思っているのは「湯葉しゅうまい」と、常連さん人気No.1と書かれていた「牛タンのやわらか煮」です。名前からして絶対美味しいに違いない・・・。

そして、お酒好きにはたまらないメニューがたくさんありました。「魔王」もあります。美味しい一品料理にお酒、新年の幕開けに最高じゃないですか？

法要や記念日、お花見など幅広く利用することができる懐石弁当があるのだそう。おかずの種類が多くて、ボリュームがすごいです。他にもオードブルや単品料理の持ち帰りも可能。東温市内でご飯に悩んだときは、「一汁三菜五感」に足を運んでみてはいかがでしょうか？