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他人の花火「借りれば?」勝手なママ友のふるまいにうんざり|貸して貸してママ友

  • 2024.1.7

幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。好印象のママだったので快く仲間に入れたものの、仲良くなるにつれて本性をあらわします。夏休みに幼稚園のママ友仲間で花火をしていると、Kくん親子がやってきて、いつものように「花火を貸して」が始まりました。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第10話をごらんください。

「花火貸して」と言った瞬間、誰も許可をしていないのに勝手に花火を始めてしまったKくん。やりたい放題なKくん親子に、その場にいた全員に嫌な空気が立ち込めました。

花火を振り回す行為そのものも危険ですし、人のものを勝手に扱い、周囲に迷惑をかけている子どもに声をかけない親も非常識なように思えます。こんなとき、親子にどう声を掛けるか悩みますよね…。

「タダ」に執着して失うもの

この漫画は、タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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