絶対に許せない！娘の大切なおもちゃを壊し、弁償する気のない友人

主人公・みやこの出産祝いのため、当時住んでいたアパートを訪れたあさ子とその家族。好き勝手に振る舞うあさ子達に驚くとともに、早く帰ってほしいとすら思っていたみやこ。子ども達のテンションが上がり、みやこ夫婦が娘のために初めて買ってあげた思い出のおもちゃを壊してしまいます。あさ子と夫は謝罪するどころか失礼な発言を連発。さらには弁償を避けるため、お古をあげるから…と提案してきます。あまりに無責任で自分勝手なあさ子にみやこの我慢は限界に…。あおば(@ao_ba0524)さんによる『新築の家をママ友の子供達に傷つけられた話』ダイジェスト版でどうぞごらんください。

「弁償して！」と言ったものの、友人の反応は想像していたものとは全く違った

みやこの娘のメリーを壊してしまったにも関わらず、心からの謝罪もない上に自分たちのお古をあげるからと失礼な発言までしてくるあさ子に対し我慢の限界を迎えたみやこ。メリーはみやこ夫婦にとってとても思い入れのあるおもちゃであり、それを壊されてしまったことはとてもショックだったようです。子どもが壊してしまうのは仕方ない部分もありますが、親はそれを止めなければいけませんし、子どもが間違ったことをしたら叱るなり、代わりに謝罪をするなり対応しなければいけませんよね。あさ子は叱らず、子どもに教えることもない。これでは子ども達は何も学ばないままです。

みやこの厳しい言葉を受け、あさ子は反省するかと思いきや…なんと突然泣き出してしまいました。一体どういう心境なのでしょう？

「わかってくれると思ったのに」と泣く友人

なぜ泣いているのか全く理解できないみやこですが、あさ子は「みやこならわかってくれると思ったのに」と言い泣き続けます。友人とはいえ、理解できることとできないことがありますよね。子育てに関しては先輩であるあさ子に対し、みやこは親としてやるべきことについて話をします。

子どもを叱らないあさ子に対し、みやこはなぜ叱らないのかと問いかけます。あさ子は何と答えるのでしょうか。

「どうせわからないよ」それしか言ってくれなかった

子どもたちを叱らない理由について、あさ子は「どうせわからないよ」と言い、それ以上は何も話してくれませんでした。理由を知ったからといってどうにかなるわけではないですが、何だか気になる言い方ですよね…。メリーはどうにか直ったようですが、最後までモヤモヤするあさ子の言動にみやこも怒りが収まっていない様子です。

学生時代は友人として仲良く楽しく過ごすことができていても、月日が経ちお互いの環境や立場が変わると合わないと感じることが出てきたという経験は誰しもあるものではないでしょうか。それにしても、あさ子もあさ子の家族もあまりに自分勝手で非常識なように思えますよね。学生時代とは違い、友達や関わる人を選ぶことができるというのは大人の利点です。モヤモヤする関係には見切りをつけ、価値観の合う友達との時間を大事にしてほしいですよね。

著者：ママリ編集部