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お互いとても大切に思っているけれど、“夫婦がレスになった理由”2選

  • 2024.1.7
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レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。 とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。 そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。 ※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

夫婦仲はよいけれど……

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タイミングがずれて

子どもが産まれてから、だんだんレスになりました。 夜は子どもが私にくっついて寝るのでしにくいし、私が復職してからは、休みがなかなか合わなくなり、さらにレスが進みました。 パートナーとは「お互い、したいな、という気持ちが残っている」ことは、確認しました。 今も解決はしていません。でもタイミングが合えばレス解消できるかな、と考えています。 レスに悩んでいた当時の自分に対しては、「大事に思われてるよ」と伝えたいです。 (40歳/パート) 育児や仕事でタイミングが合わずレスになったけれども、お互いの意思を確認していることから「大事に思われている」と認識できているようですね。

こんな場合も

結婚して3年がたった頃くらいからレスになりました。 主な原因は私の無精子症です。 それまでは妊活に励みましたが、全く子どもを授からないことから、私の病気が発覚。 それ以降は私はもちろん妻も精神的に辛く、その流れからレスになってしまいました。 レスについて妻に相談はしませんでした。そして解決はせずにその何年か後に離婚となりました。 当時悩んでいた自分に対しては「子どもが出来なくても、妻にちゃんと気持ちを伝えて努力をするのだよ」と言いたいです。 (当時は24歳/会社員) きっかけはさまざまですが、パートナーとコミュニケーションが取れていた人とそうではない人で、関係に大きな差が出てしまうのかもしれません。

関係を見つめ直す機会に

レスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。 「自分の言動の背景を伝えること」 「相手の言動の背景を理解しようとすること」 この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。 イラスト:華丘侑果 (MOREDOOR編集部)

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