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みんなで食べようと持参したケーキを「夫と食べるね!」と言うママ友。→後日、耳を疑う文句を言われ

  • 2024.1.7

娘がダンス教室で仲良くなったのは、長くレッスンに通っているAちゃんと、娘と同時期に始めたBちゃん。レッスン後も遊ぶようになり、ママ同士も自然と仲良くなりました。そんなAちゃんの家にお呼ばれした際、みんなで食べるつもりで私は手土産を持参したのですが……。

手土産に有名店のケーキをチョイス!だけど…?

あるとき、Aちゃんママからお呼ばれされた私とBちゃんママは、ありがたくお邪魔させてもらうことに。手土産はBちゃんママと相談し、子どものおやつと、ママたちで食べるために有名店で買ったケーキを持参することにしました。

「ケーキはおやつの時間にみんなで食べよう!」と手土産をAちゃんママに渡し、子どもたちは子ども部屋で、ママたちはリビングでおしゃべりです。そして、15時を過ぎたところでおやつを食べることに。しかし、Aちゃんママから出されたのは、手土産に持ってきた子どもたち用のおやつでもケーキでもなく、お茶とおせんべい1枚だけでした。手土産の存在を忘れているのかと思ったBちゃんママが「さっきのケーキも出そうか?」とAちゃんママに聞きましたが、「ううん、大丈夫。旦那と食べるから」とまさかの返答……。

Bちゃんママと思わず顔を見合わせましたが、Aちゃんママは気にせず会話を続けます。モヤモヤしつつも「もらったものを出すのは失礼だと思っているのかも」と思い、その日は帰宅しました。

しかし、次に会ったときのこと。

「夫があのケーキは好みじゃないって! 私も生クリームよりフルーツの乗ったタルトがいいな」と笑いながら伝えてきたのです。図々しい物言いに驚きましたが、後でダンス教室の他のママ友から聞いた話によると、Aちゃんママはケチで有名なことが判明。その後は、ダンス教室後に行く公園以外では会わないようにしています。子ども同士が仲良しだから親も仲良くならなきゃ、という考えを改めるきっかけになりました。

作画/Pappayappa


著者:おかださき

ベビーカレンダー編集部

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