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がんばらなくても続く!”自己肯定感があがる”手帳の書き方と活用アイデア

  • 2024.1.7
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暮らしのライターのmiuです。今回は新しい年を迎え、「何か新しいことを始めてみたい」方におすすめしたい「頑張らない」手帳術をご紹介。毎日綴ることは難しいけれど、自分の気持ちや考えを綴っておきたい、そんな方に是非読んでいただきたい記事になっています。お気に入りのノートを1冊選んで、記事を読みながら綴ってみてくださいね。

①準備するものはお気に入りの手帳1冊

手帳を始めるときにまず準備するのは、お気に入りの手帳1冊のみ。表紙が可愛い、中紙の素材が書きやすい、大切な人にプレゼントしてもらったなど…自分にとってのお気に入りの1冊を選びます。

ノートのページは無地でも、横罫でも、方眼でもお好きなもので大丈夫です。

②何から書くか迷ったら…ウィッシュリストを書いてみる

さて、ノートを書き始めてみよう。そう思っても、何から書こうか迷ってしまいませんか?そんな時は、ウィッシュリストから書いてみるのはいかがでしょうか?

毎日、たくさんのタスクをこなしながら過ごしている私たちですが、自分のやりたいことや叶えたい夢などに目を向ける時間は意外と少ないのかもしれません。

そこで、筆者は毎年ウィッシュリストを手帳に綴っています。ウィッシュリストとは、自分の願い(やりたいことやほしいもの、叶えたい夢や見たい景色など)を思ったままに書き出してリスト化したものです。暮らしのことや心と体、自分のためにしたいことなど細かなジャンルに分けて考えるようにしています。

ウィッシュリストを書くときのコツは、できるだけ具体的に、そして小さなステップで叶えられるものを書くこと。具体的に書くことで実際に行動に移しやすくなり、ちいさな目標を掲げることで目標を達成するたびに、自分が前に進めていると実感ができるからです。

ウィッシュリストを眺めたり、振り返ったりしたときに自分がワクワクしている様子を想像しながら書いてみると、素敵なウィッシュリストが仕上がってくるはずです。

③楽しかった記憶、嬉しかった記憶を記録しておく

旅行先での素敵な思い出や、日々の暮らしの中で出会った嬉しい瞬間、自分自身の心が大きく動いたときのこと…。1年という長いようで短い時間の中で、忘れたくないと思う瞬間があると思います。

筆者自身、毎日綴る日記は続きませんでしたが、心が動いた瞬間にだけ記録に残す方法は楽しく続けることができました。旅の記録にはその時の思い出の写真を添えて、嬉しかった出来事にはその時の気持ちをできるだけ詳しく残して。

④自己肯定感を上げる“できたこと”の記録

自己肯定感がとても低いことが筆者の悩みのひとつでした。

そこで始めたのが、毎月の終わりに「できたこと」を記録してノートに貼っておくこと。美味しいジャムが作れた、きれいな桜が見られた、ずっと欲しかった〇〇をお迎えできたなど…1ヶ月を前向きな言葉で振り返り、綴っています。

毎日頑張っているのに、なんだか前に進めていない…そう不安な気持ちになった時、そのページを見返してみると1歩1歩前に進んでいる自分の軌跡を振り返ることができ、自分へ「頑張っているね」とやさしい言葉をかけてあげられるようになるのです。

自分に自信がない、もっと頑張らなきゃ、自分を好きになれない…そう感じている方がこの記事を読んでくださっていたら、是非「できたこと」の記録をご自身の言葉で残していただきたいです。

その言葉たちは、心が不安定になった際に必ず自分の味方になってくれます。

⑤ルールにとらわれすぎず手帳を楽しむ

今回ご紹介した手帳の綴り方はいかがでしたでしょうか?ルールにとらわれすぎて、続けることが億劫になってしまわないよう「書くこと」のハードルを下げて、楽しく続けることが一番大切だと思っています。

毎日、手帳を開かなくても大丈夫です。心が動いた時に、楽しい思い出が増えた時に、月末や月初めに…ご自身の心地よいペースで手帳のある暮らしを楽しめますように。

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