手の位置をズラすだけ！「理想のパターの構え」を見つける方法

「パターの構えがなんとなくしっくりこない」「うまく打てないのは構えのせい？」と悩んでいるなら、構え方を少し変えてみるのもひとつの手。今回は大きく変えるのではなく「手の位置ズラすだけ」。そんな簡単な方法を教えてもらいました。おうちでも簡単に試せるのでおすすめですよ！

パターにはさまざまな形状があり、それに合う構え方を見つけることがとても重要。
そこで「手の位置」を上下左右にズラして、ボールの打ち出し方向やヘッドの挙動などを細かくチェックしましょう。

左太モモの内側に左手を置くのが基本ですが、ハンドレイトにするとどう変わるのか。また肩の真下ではなく、ハンドアップやハンドダウンなどで構えるとどうか。いろいろなことを試してみましょう。

パターの構えは後方から見て、手が肩の真下に収まるのが基本だけど、それより低くて体に近い「ハンドダウン」や、高くて体から遠い「ハンドアップ」もありですよ！

篠原まりあ
●しのはら・まりあ／1996年生まれ、大分県出身。162㎝。15年にプロテスト合格。23年シーズンは、レギュラーツアー3試合、ステップアップツアー19試合に出場し、京都レディスオープン13位。フリー。

手の位置をズラすだけ！ 「理想のパターの構え」を見つける方法