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非常時に「水筒」が思わぬ活躍!東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#8

  • 2024.1.7

いつ、どこで発生するかわからない災害。心構えはどのくらいできていますか?

この連載では、わたしたちの大切な命、そして“こころ”を守るための知恵を、実体験を題材に作成した漫画を通し、お届けします。

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連載担当は、札幌在住の二児の母・イラストレーターのヤマモトクミコさん。
ヤマモトさんは、元海上自衛隊員で、入隊1年目に、東日本大震災の支援に従事しました。

海上自衛隊員として護衛艦に乗り、炊き出し、救助者の支援、燃料や真水の提供、救助者や遺体の捜索など様々な支援をしていたという、ヤマモトさん。現場にいた女性隊員はわずか。「だからこそ“女性視点”での支援がとても大切だと感じた」と、当時を振り返ります。

→前回の話:非常食の「缶飯」がトラウマに...東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”

第8話:非常時に「水筒」が思わぬ活躍!

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あとがき

水筒、サーモマグ、タンブラーなど、日常でも便利なアイテムですが、災害時にも役に立ちます。
東日本大震災が起きた3月はとても寒く、厳しい環境でした。
寒冷地での災害は、温かい食べ物や飲み物が生命線となります。ぜひ、保温できる水筒を常備しておいてください!

***

漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ

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