姑「跡継ぎを産む嫁で良かったわぁ♡」心無い言葉に絶句 → 即反撃してくれた"救世主"に感謝──！

「初孫は男の子！」とプレッシャーをかけてくる友人の姑が、とんでもない一言を発して場を凍らせました。人としてどうなのかと思ってしまう、姑の驚くべき発言とは……？友人から何があったのか話を聞きました。

男の子が欲しい姑

友人の夫は代々続くお蕎麦屋さんで、舅と姑の2人で切り盛りしています。舅は自分たちの代でお店を終わろうとしているので、友人夫は会社員です。姑は夫が跡を継がないことが気に入らないらしく、孫ができるのを期待しています。

姑はことあるごとに孫は男の子がいいと友人にもらすようで、辟易していました。孫への期待が大きいのは仕方がないことですが、友人は姑の男の子が欲しいという圧に耐える日常を送っていました。

そんな友人が今年、出産しました。待望の第一子は男の子。友人と友人夫は、男の子でも女の子でも、生まれてきてくれたらどっちでもいいと思っていました。結果的に男の子だったので、姑からの圧が終わると思うと心から安らげると言っていました。

孫が生まれて姑が初めて病院に来た時です。友人が出産を終えて体を回復させている最中なのに、姑はとんでもない発言をしたのです。

病室に入るなり姑は、孫を抱こうとして駆け寄ります。そこで衝撃の一言が！

姑「あーよかった。これでお店も安泰ね。あなたは跡継ぎを生むために来たのだから、よくやったわ♡」

この言葉に凍りつく病室。一緒に来ていた舅の顔がだんだん般若のようになっていきました。真っ赤な顔をして激怒する舅。友人夫の顔も引きつり、みるみるうちに恐ろしい形相に変わっていきました。

舅「お前はなんてことを言っているんだ！！！」
友人夫「謝れよ！家族になんてこと言うんだ！！！」

姑「だってー、男の子がほしかったから……」
舅「お前の子じゃないだろ！」

友人夫「母子ともに元気で健康なことに感謝するのが先だろーが！」

舅と友人夫の大激怒に、姑はシュンとなっていました。姑は悪気なく言った言葉だったのかもしれませんが、すごく傷つく言葉でした。舅と夫が全力で守ってくれたので、心からスカッとしました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：鈴木まさ美