無印良品はカレー屋?
カレーは国民食とも呼ばれる人気メニューのひとつ。カレー愛好者も多い中、ネット上で絶大な支持を受けているのが無印良品のカレーセットです。SNSでは「無印のカレー愛を感じる」「やっぱり無印はカレー屋さんだったのか」といった声が上がっていました。無印のカレーの何がファンをアツくさせているのか、さっそく確認してみましょう。
インドを南北に分けた全6種のこだわりカレー
無印良品といえば国内外に店舗を展開し、衣類や生活雑貨から食品まで幅広く取り扱う人気のお店。そんな無印良品から2023年5月に発売されたのが、「北インドのカレーセット」と「南インドのカレーセット」です。
無印良品のレトルトカレーは以前から多くのファンに愛されており、バターチキンカレーやキーマカレーなどラインナップも豊富に揃っています。その数は50種類を超えるほど。
話題になっている「北インドのカレーセット」と「南インドのカレーセット」は、それぞれ税込み590円で80g×3種のカレーがセットになっています。北インドは「ターリー」、南インドは「ミールス」と呼ばれるインドの定食をお手本に、肉・野菜・豆の具や辛さなど、違う種類のカレーを少しずつ食べ比べできます。
ネット上では「食べ比べができてこの価格はコスパ最高」「北も南もめちゃくちゃ美味しい!」と話題に。また「インドのカレーを南北に分けられるところが無印だよね」と、ファンから「カレー屋さん」とも呼ばれる無印良品のカレー愛を感じるという人も多いようです。
さらに無印良品ではナンやエスニック料理によく使われているジャスミン米、インドやパキスタンで食べられているバスマティ米まで取り扱っています。特にナンとジャスミン米は温めるだけですぐに食べられるものがあるので、レトルトと一緒に購入すれば簡単に本格カレーを味わえます。これなら自宅はもちろん、キャンプの時などにも活躍しそう。
お正月の食事も飽きてきた今だからこそ、「無印良品」の“愛を感じる”カレーを食べてみたくなりませんか?
(LASISA編集部)