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「そこまで気づけるなんて!」夫と妻の気づき|時間は「作る」ものだと言う夫

  • 2024.1.6

夫による「時間がないは言い訳。時間は作るもの」という言葉をきっかけに、夫婦はお互いの時間について改めて考えることになりました。妻が美容院に行っている間、子どもと2人で公園に行った夫。妻のサポートなく子どもと2人で過ごすのは初めての経験だったようです。日常のごく一部を経験し、初めて知った妻の苦労。夫の謝罪を受けた妻は…。『時間は「作る」ものだという夫』第14話、お読みください。

今まで妻を犠牲にし、自分の時間ばかりを優先していたことに気づいた夫。ワンオペ育児を経験してみて、初めて知った妻の大変さ…。予想以上の夫の反省ぶりに妻も感激した様子です。妻自身もこれからはしっかり言葉で伝えようと気づくことができました。

夫婦という近い関係性だからこそ、言葉で伝えることが大切なんですね。

「時間がない」について夫婦でぶつかり合った体験談

この作品は夫婦間で「時間の使い方」についてぶつかり合ったエピソードが描かれています。

家事や育児に追われて時間がない妻に対し「時間は自分で作るものだ」と主張していた夫。実際には妻の努力や協力があってこそ、夫は「自分時間」を得ていました。そのことに気づかない夫は配慮のない発言で妻の地雷を踏んでしまいます。たまりにたまった不満を吐き出された夫は窮地に追い込まれることに…。

しかし、このぶつかり合いの結果、見えていなかった夫婦間の不公平が浮き彫りになり、夫が考えを改めるきっかけになりました。また、妻も夫に対して「察してほしい」と考えるのではなく、気持ちを伝える必要性に気づいたのでした。

多くの家庭にあるお互いの我慢や不公平感。そのズレをどう埋め合わせて夫婦としての暮らしをよりよいものにしていくか、改めて自分の家庭を見直したくなるお話です。

著者:emisuke_113

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