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【山形おすすめ土産】山形県民のソウルフード!コク深い旨みたっぷり「しみっだ うま玉こん」

  • 2024.1.6

”玉こん※”の愛称で親しまれている山形県民のソウルフード「玉こんにゃく」。(※「玉こん」は株式会社平野屋の登録商標)今回は、そんな「玉こんにゃく」を気軽に味わえる、お土産にもぴったりな一品「しみっだ うま玉こん」をご紹介します。味付けには、山形県民から愛され続ける「味マルジュウ」を使用。コク深い旨みと豊かな風味を楽しめます。常温、温め、冷やしと3つの食べ方で実食ルポ!

 

 

山形の味「玉こん」をおうちでも楽しめる

「しみっだ うま玉こん」は、こんにゃくや豆腐などを製造する平野屋と、しょうゆや味噌などを製造する丸十大屋、そして東北芸術工科大学が共同開発した商品です。パッケージデザインは、ふたつの老舗ののれんを表現しているそう。

パッケージの裏面を見てみると、食べ方が書いてあります。

温めて食べる場合は、湯せんで約4分。封を切らずに袋のまま沸騰したお湯の中に入れ、温めます。

または、電子レンジ500Wで約2分30秒。耐熱皿に移し、ラップをかけて温めます。加熱時間は機種や器により異なるので、様子を見ながら温めてくださいね。

そのほか、そのままでも、冷やしても、おいしく食べられるそう。そのまま、冷やし、温め、3つの食べ方を試してみました!

だし醤油の深い旨みしっかり「常温」

まずは、一番お手軽に、そのまま常温でいただいてみましょう。商品名の「しみっだ」は味がよく染み込んだという山形の方言なのだそうですが、まさにその通り。出汁をしっかりと感じられる、深い味わいです。

味付けには丸十大屋の代名詞「味マルジュウ」が使用されており、ほんのり甘みも感じられます。「味マルジュウ」とは、かつお節・宗田節・鯖節・煮干しの4種の一番出汁のみを使用するという厳選素材のだし醤油。山形県内のスーパーマーケットの売り場ではお馴染みの調味料です。

「しみっだ うま玉こん」は、そんな山形県民から愛され続ける味「味マルジュウ」に、さらにイカの風味もプラス。コク深い旨みを楽しめます。

じゅわっと広がるやさしい味わい「温め」

続いて、温めた「しみっだ うま玉こん」もいただきます。こちらは電子レンジで温めました。立ち昇る湯気とともに、出汁のよい香りが漂い、なんとも食欲がそそられます。

噛めば、じゅわっと広がる出汁の旨み。ほんのりとした甘さとともに、口の中で温かく広がっていく、やさしい味わいです。

さっぱりつるんと旨い「冷やし」

最後に、冷蔵庫で冷やした「しみっだ うま玉こん」。ひんやりとして、味が少し引き締まった印象。つるんとしたこんにゃくの食感もより際立ちます。さっぱりした味ながら、味わい深い出汁のおいしさもしっかりと感じられ、筆者はこの食べ方が一番好きでした。

どこで買える?

「しみっだ うま玉こん」は、スーパーマーケットや道の駅などで販売されています。筆者は、山形県・宮城県・秋田県で展開しているスーパーマーケット「ヤマザワ」で購入。価格は218円(税込)でした。

山形でのお土産選びの参考にしてみてくださいね。

しみっだ うま玉こん

価格:218円(税込)

内容量:200g

賞味期限:筆者購入時は2カ月ほどでした

[Photos by Sayaka Miyata]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

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