1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「さいたまマラソン」への道【10】_本番への備えでアップダウンある2大会に出場。有森裕子さんともハイタッチ!

「さいたまマラソン」への道【10】_本番への備えでアップダウンある2大会に出場。有森裕子さんともハイタッチ!

  • 2024.1.6
出典:リビング埼玉Web

2024年2/12(月・振休)に開催の「さいたまマラソン」。参加者が、日々の練習の様子や「さいたまマラソン」のコースの特徴ほか、ランニングに関する記事をリレー形式でレポート! 執筆者:前回「さこっち」→今回「やまけん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 皆さま、まいどです! さこっちから2周目のタスキを受け取った“やまけん”です。

さて、前回の投稿後は、近所のランニングは継続しつつ、初めての大会を2つ完走してきました。

1つは、トレイルランニングの大会で、山梨の「身延山七面山修行走」ロング36kmです。トレラン大会としての距離はまだ短い方なんですが、累積標高が2700mというタフな大会でした。

出典:リビング埼玉Web

日蓮宗総本山の久遠寺三門から登る修行走レース

スタート地点は関東3大三門のある日蓮宗総本山・久遠寺で、そこから身延山を800mひたすら登ります。一気に駈け下りてから、七面山を1200m登ります。まさに修行です(笑)。標高1700mの七面山敬慎院にたどり着くと山門越しになんとも綺麗な富士山が! また1200mを一気に下って、700mを登り返してから劇下りを走り切って、6時間超でゴールしました。

その後1週間は両足太腿が筋肉痛で、これほど脚へのダメージが大きい大会は無いなぁと思い知らされた大会でした。

そして、もう1つの大会は「奈良マラソン」です。 こちらもフルマラソン大会の中ではアップダウンがかなりある大会で有名ですよね。奈良出身者として出場してみたかった大会で、ようやく初挑戦してきました。

出典:リビング埼玉Web

アップダウンありありの「奈良マラソン」を完走!

15km地点から長い登りをクリアし、「奈良マラソン2023」のスペシャルゲスト・有森裕子さんにハイタッチした後、28km地点からの約3kmの登りではさすがに参りました。しかし沿道の温かい応援は途切れることなく、天理教協会本部にある4年ぶりに復活したぜんざいエイドや奈良名物の柿の葉寿司も楽しめ、辛くも思い出深い大会でした。

出典:リビング埼玉Web

「奈良マラソン」の天理教協会本部のぜんざいエイド

フルマラソンは4年ぶりでしたが、トレイルランニングの大会の成果かなのか、ネットで自己セカンドベストとなり多少自信になりました。

「さいたまマラソン」の本番まで残り約1カ月。年始は怠けて太らないように気を付けながら過ごし、しっかりと準備していきます。

▪さいたまマラソン 野口みずきさんが大会アンバサダーです https://saitama-marathon.jp/

=============== やまけん 東京都小金井市在住の50代。40歳から走りはじめ、最近はトレイルランニングも挑戦中。過去のフルマラソンの記録は概ね3時間半前後で、今シーズンは歳にあらがい自己ベストを狙いたい

元記事で読む
の記事をもっとみる