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反抗期の息子「お前! 何様のつもりや!!」に母親がブチ切れ! → 決着をつけた《強烈な一言》とは?

  • 2024.1.5

2023年ltnで読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届けします。今回のテーマは、「弟の反抗期」。ltnライター:立花彩夏さんが友人から聞いた、母と弟の反抗期にまつわるエピソードをお送りします。

画像: ftnews.jp

弟は、素直で母親思いだったのに……

A子の弟は、母親思いで優しい子でした。

重たい荷物は持ってくれる。ママ大好きだよと連発する。ママが一番綺麗だよと褒めてくれる。

姉のA子が聞いていても呆れるような言葉を、いつも母親に言っていました。それが中学に入ったころから、一変してしまいます。

「そろそろ反抗期が来たのか?」家族全員で笑って過ごしていましたが……。

弟の反抗期がはじまった! そのとき母は?

徐々に始まった弟の反抗期。
中学2年生になると反抗期はどんどん酷くなり、母親はお手上げ状態になったそうです。

部屋を片付けないので注意すると
「どうせ汚れるんだからいいだろ!」「勝手に部屋の掃除をしたら、許さないからな」

寝坊をしているので声をかけると
「もう、うるさいなあ」「おまえが怒鳴るから、頭痛くなった。今日はお前のせいで学校は休む」
と理不尽なことまで言い出しました。

しかし、中学3年生になったある日、母親が反撃に出ました。

「おまえ! なに様のつもりや」怒鳴る弟、反撃する母に皆が大笑い

ある朝玄関で、いつものように親子喧嘩勃発!

(また始まった)
A子はそう思っていたそうです。

喧嘩の内容は分からなかったのですが、弟の怒鳴り声が聞こえてきました。

「はぁ~? おまえ! なに様のつもりや!」弟の声がします。

おまえ? 母に対して言っているのだろうな~。
A子がそう思っていた時。

自体は急展開しました。

「……。……。おまえ?」「なに様?」母の声がします。

「わたしは、お・ま・えの、お母さまや!」

それを聞いていた弟は思わず吹き出してしまいました。
A子も玄関に行って大爆笑。

それから弟の反抗期は下火になっていったそうです。誰にでもやってくる反抗期。ときには親も反撃することが大切かもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:立花彩夏

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