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【ママ友の裏の顔】「うちの車乗りなよ♡」歩いて帰ろうとしていた私の救世主!かと思いきや──!?

  • 2024.1.5

都会から田舎に引っ越してきた筆者の友人。
彼女は車の免許を持っていなかったのですが、そんな彼女に、親切に接してくれるママ友がいました。
「もし良かったら、ついでだし、車出してあげようか?」と。
ついで、と言うこともあり、彼女はその言葉に甘えることにしますがー。

画像: 【ママ友の裏の顔】「うちの車乗りなよ♡」歩いて帰ろうとしていた私の救世主!かと思いきや──!?

田舎は車がないと何かと不便です

都会は車があると駐車場等の心配をしなくてはならないので、
車がないほうが都合がよかったりしますね。
ですが、田舎住まいだと、
買い物に行くにも車がないと不便です。
電車やバスなどの公共交通機関も、田舎では一時間に一本程度しか運行していないといったこともあり、車の有り難みが身に沁みます。

買い物や遊びに行くのに不自由さを感じていた矢先

今、住んでいるところは徒歩圏内にスーパーがありません。
郵便局やコンビニへはなんとか歩いて行けるのですが、
コンビニの商品は何かと高いので、スーパーに行きたいところ。
でも、自転車で片道40分ほどかかります。
お米やトイレットペーパーを買うときには、荷物が多くなって大変です。

見るに見かねて声をかけてくれたママ友

自転車で頑張ってスーパーの往復をしている私を見るに見かねてか、
ママ友が声をかけてくれました。「もし良かったら、ついでだし、一緒に買い物に行く?」
そんな言葉をかけられて、親切な人だなぁと思ってお言葉に甘えることにしたんです。

え、ガソリン代!?

重いお米や飲料を買うのに、車を出してくれてすごく助かりました。
車に乗せてもらったお礼に、タオルやお菓子なんかを彼女にあげていたのですが、
それだけでは足りなかったよう。月末、彼女が家に訪ねてきて、
「これ、請求書!!」と言われました。
え、と思ってよく見たら、ガソリン代と書かれており、金額にして5000円ほど。
話し合いで半額ほど支払いましたが、それにしても2回しか彼女の車に乗っていないのに、
あまりに高額。それ以後、彼女の車には乗らずに頑張って自転車でスーパーに行っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター : 雲川 はるさめ

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