1. トップ
  2. グルメ
  3. 【京都新店】伏見駅前にオープンした小さな焼鳥屋さん「炭焼 ウチワ」

【京都新店】伏見駅前にオープンした小さな焼鳥屋さん「炭焼 ウチワ」

  • 2024.1.6

近鉄伏見駅前、「きらりの肉まん」跡にオープンした焼鳥店「炭焼 ウチワ」でディナーなり。

伏見駅前にオープンした小さな焼鳥屋さん

 (256512)

気になっている焼鳥店に予約を入れ、やってきた近鉄伏見駅北口前。
目指すは伏見駅の道向かい、横断歩道の真ん前にある小さな焼鳥屋さん、「炭焼 ウチワ」なるお店。もともと中書島の「つけ麺キラリ」の豚まん屋さんがあった物件に、2023年10月にオープンしたばかり。速攻で飛び込みで2回ほどアタックを掛けたのですが満席だったので、ようやく訪問。店内に。

 (256513)

予約しているものです~とカウンターの奥にいれてもらうのですが、カウンターが5席、2人テーブル1つの極小焼鳥店なのだ。お若いご店主が1人で回しておられました。で、早速メニューを検討。こちらはサイドメニュー系で・・・

 (256514)

焼鳥類はこちら。ま、焼鳥屋さんにありそうなものは概ね扱っている、という状況でお値段はチョイお安い感じ。こちらの鶏肉は「但馬の味どり」を採用されているようです。カウンターの斜め上方を見ると・・・

 (256515)

一覧性のよい大きめの黒板がだだーんと。とりあえず、前菜的なものを2種、あとは焼き鳥だよねということに。

 (256516)

私はノンアルビール¥500、相方は麦焼酎お湯割り¥450を注文し、お料理の登場を待つわけで。

 (256517)

またまた、メニューにあれば確実に注文するこちらからスタート。「ポテトサラダ」¥500なり。紫玉ねぎスライスが入ったマヨ成分多い目系。上にフライドオニオンチップと、甘口に煮込んだ鶏ミンチを振りかけてあるタイプ。なんだか家庭的なお味で美味しい。

 (256518)

更に「親鳥のたたき」¥700なり。事前に火を入れてあるのを切って出す冷製でした。親鳥なので固いのか!と思ったのですが、身はそんなに固くないですが、皮の歯ごたえはぶりぶりと良好。赤いのは柚子胡椒、またはかんずりだと思われるのですが、味付けのポン酢とイイ感じに調和していて、これまたなかなか美味しい。これは期待できそう!と、まずは焼鳥を3種類ほど注文。塩・タレのお願いもできるのですが、今日はお店にお任せということで。

 (256519)

目の前に炭火台があり、結構パワーのある換気扇が激しく煙を吸っているのだ。が、部屋が狭いので、直ぐに全身香ばしい感じになりますので、お洒落な服で座るのは勇気が必要(滝汗) とはいえ、焼いているのをゆったり眺めつつ、お料理を待つのが好きなので、特等席でした。

 (256520)

まずは、いきなりメインディッシュの「もも身(塩)」¥250なり。サイズはこの手のお店ではやや大ぶりな部類で、食べ応えあり。火入れ丁寧で、肉の芯に今火が入りました!ぐらいのジューシーさ。皮は取ってあるのでパリパリ感はないのですが、なかなか美味しいではないか!と喜んでいると・・・

 (256521)

二本目は「鶏はらみ(塩)」¥250なり。しこしことした食感でこれまた非常にジューシー、いやー、いいではありませんか。

 (256522)

三本目は「レバー(タレ)」¥180なり。表面の皮が固まり、ぷっくら膨らむぐらいの緩い火入れ。身はかなりレア感のある仕上がりで苦手な人も居られそうですが、我々的にはツボ。いやー、これはなかなか美味しいなと喜んでいると・・・

 (256523)

相方の酒が切れたようで、日本酒を!とお願いする。伏見の山本本家謹製「双鯉と亀と 生原酒 」はグラス売り一合で¥700でした。呑み代も良心的。更に焼鳥を3種類追加。

 (256524)

四本目は「セセリ(塩)」¥250なり。いやー食べ応えしっかりですな、せせり独特なムチムチ感のある噛みごたえ、鶏汁しっかり!

 (256525)

相方注文の五本目は「団子(タレ)」¥200に、卵黄¥50をトッピング。サイズはピンポン玉近い結構な大玉。

 (256526)

ワタシの五本目は「団子(タレ)」¥200に、チーズ¥50をトッピング。ま、1個づつシェアするのですが・・・・

 (256527)

青ネギ、それにおろし生姜をしっかり混ぜた、これまたなかなか香ばしい一品でした。

 (256528)

六本目、「京鴨と九条ネギのネギマ(タレ)」¥350なり。鴨特有の旨味しっかりでこれも平均点は楽々クリア!というような感じ。ちゃんとジューシーで旨しですな。 私はもう一本追加し、最後の〆にこれはどう?と提案して、それなら私も食べる!ということに。

 (256529)

七本目は「手羽先(塩)」¥200なり。こういう船の帆のような形に骨を開いてあるのですが、このサイズでこのジューシー感。いやー、良心的ですな。で、〆は・・・

 (256530)

熱々の「じゃがバター」¥350なり。手書きメニューに4種、スタンバっていた焼き野菜からチョイス。下茹でしてあるのを仕上げにじっくり焼くのですが、皮までパリパリで乙なお味でした。

以上、お料理は若干少な目ですが、ノンアルビール2、焼酎お湯割り1、日本酒1合で〆て¥7500(PayPay払い)という大大大納得価格。実は焼鳥店が結構多い中書島~伏見桃山界隈で、我々は「クルカ」が一番好きなのですが、伏見駅周辺に使いやすい焼き鳥店が出来たのは我々的には超嬉しい。 また、お世話になりそうな予感ですな。御馳走様でした!

店舗情報

店名:炭焼 ウチワ
住所:京都市伏見区深草柴田屋敷町76-8
営業時間:17:00~23:00
定休日:水曜日
TEL:075-600-9401
https://www.instagram.com/sumiyaki_uchiwa

元記事で読む
の記事をもっとみる