＜お年玉バトル！？＞姑「たったそれだけ？ww」【実家からのお年玉の額】をバカにしてきたが、実は！？

自分と人を比較して見下すことで、快感を得る人っていますよね。自分の姑がそのタイプの人だったら、少々厄介です。今回は、友人のA子さんから聞いた、A子とA子の実家を見下す義母の話を紹介します。

A子の実家はお金持ち…でも義母は知らない

友人のA子の実家は、富裕層ピラミッドで言うなら「富裕層」に属するお金持ちです。しかし普段から見栄を張らず、質素な生活を心がけているため、よそから見たらお金持ちだとは分かりません。

A子の義母は、A子のことを「年齢の割に老けて見えるわね」「あの実家じゃ、おしゃれもさせてもらえなかったんでしょ」などと、A子やA子の実家のことをバカにしていました。

もちろん、義母はA子の実家がお金持ちだという事実を知りません。

お年玉の値段を確認する義母

お正月になると、義母は自身の孫であるA子の小学生の息子に「向こうのおばあちゃんからいくらもらったの？」と、A子の実家からもらったお年玉の額をわざわざ聞いてきます。A子の息子が額を答えると「たったそれだけ？」と離れたところにいるA子や夫にも聞こえるような大きな声でバカにしてくる始末。A子はそのたびにイライラしていました。

金銭面のサポートをしてくれていたA子の実家

A子の夫も、人のことをバカにする癖がある義母にはうんざりしていました。温厚な夫もついに堪忍袋の緒が切れ、まとまったお金が必要なときにA子の実家が金銭面のサポートしてくれていたことを義母に話すことに。

物静かなおばあちゃんに変化

金銭面のサポートをA子の実家がしていた事実を夫から聞かされた義母。歯科矯正代やランドセル代などいくらかかったか聞いてはくるものの、義母は一銭も出してはいませんでした。恥ずかしくなったのか、義母はバツが悪そうに物静かなおばあちゃんに態度を一変。以降、お年玉の額やかかった費用を聞いてくることはなくなりました。

A子やA子の実家のことを見下すような発言もなくなったそうです。義母もきっと、自分の言動を後悔していることでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：ichika.K