20代で突然この世を去った韓国女優、本日（1月5日）2周忌…遺作はBLACKPINK・ジス主演ドラマ

女優のキム・ミスさんがこの世を去ってから2年が経った。

キム・ミスさんは2022年1月5日に帰らぬ人となった。享年29歳。

所属事務所は当時、「女優キム・ミスが1月5日、突然私たちのそばを離れた」として、「突然の悲報に現在、遺族の方々があまりにも胸を痛めている状況だ。葬儀は遺族の意向により、非公開で静かに行う予定」とコメントしていた。

キム・ミスさんは当時、放送中だったJTBCドラマ『スノードロップ』（JTBC）に出演中だったことで、より衝撃が大きかった。彼女は劇中、主人公のヨンロ（演者BLACKPINK・ジス）の親友ヨ・ジョンミン役を演じていた。『スノードロップ』は放送前に全話が製作されていたため、キム・ミスさんの遺作となった。

訃報以降、『スノードロップ』で共演したジス、チョン・ヘインらは故人との写真をSNSに掲載し、哀悼の意を伝えたりもした。

なお、1992年3月16日生まれのキム・ミスさんは、2018年に女優デビュー。ドラマ『ルワク人間』（原題）を通じて次世代の期待株に浮上し、ドラマ『ハイバイ、ママ！』『恋の始まりは出馬から!?～すべき就職はしないで出師表～』、映画『呪呪呪/死者をあやつるもの』、Netflixオリジナルシリーズ『保健教師アン・ウニョン』などで、多彩なキャラクターを演じた。

（記事提供＝OSEN）