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十二支別【2024年上半期の仕事運】「大チャンスが巡ってきそう」なのは誰?

  • 2024.1.4

2024年の暦は「甲辰(きのえたつ)」とされ、社会の景気が活発になるタイミングともいわれています。それでは、個人の仕事に関する運気はどうなるのでしょうか? 今回は、十二支別に「2024年上半期の仕事運」を解説します。

2024年上半期の「開運の秘訣」

仕事運は総合運(恋愛運・仕事運・金運・健康運)の中で、最も高めやすい運だと言えます。というのも、努力が最も反映されやすいからです。例えば、デスクを片付ける、読書をするなど、自分の習慣を少し変えるだけで大きな飛躍につながる可能性があります。だからこそ新しい年の初めには、「今年はこうなりたい!」という自分像を明確に持つことが大切。大変な仕事が舞い込んでも、運を味方につけて前向きに取り組むことができるはずです。

子(ねずみ)年生まれ

2024年上半期は小さな発見や気づきによって、運気が晴れ模様になりそうです。やることなすことがすべてうまくいく暗示も。これまで疲れ気味だった方も、活力が湧いてくるでしょう。お出かけ前の身だしなみに気をつけると、さらに運が上向きになるはずです。

職場でミニボーナスが支給されるなど、臨時収入に恵まれそうな予感もあります。喜ばしいことですが、ウキウキしてすべてを遊びに使ってしまうのはNG。少しでもいいので、自分のスキルアップのために投資しましょう。コツコツと努力していけば、将来大きな実力が身につくはず。

丑(うし)年生まれ

2024年上半期は転換期へ突入するようです。これまでうまくいかなかったことも、良い方向へ動き始めるでしょう。自分の性格を知ってもらえるように努めれば、協力者が集まってくる暗示が。自分自身をアピールすることが運気を活かすカギです。

もし難しい問題がやってきても、2024年上半期は避けずに全力で立ち向かってみてください。無理だと思って尻込みするのはもったいないこと。実力をつけようという意気込みで取り組みましょう。先延ばしにせず奮起することで、将来の仕事の展望が見えてくるはずです。

寅(とら)年生まれ

この時期は得意分野での成功が見込めそう。自信のないことに手出しをすると手痛い結果になりそうなので、あまり欲を出さず、地道にコツコツを心がけていきましょう。悩んだときは、子ども時代に褒められたことにヒントがあるかもしれません。

頑張り続けていれば、いずれあなたを応援してくれる人が現れるはず。ピンチに陥ったときに助け舟を出してくれる人がいるなど、2024年上半期は人に恵まれるでしょう。悩んでいることがあれば思い切って相談すると、良い知恵を授けてもらえそう。正直になることが大切です。

卯(うさぎ)年生まれ

やりたいことができる環境がじわじわと整っていく暗示があります。目的を明確にして、理想の状態を具体的にイメージしましょう。うまくいかなくても逆転の可能性はあるので、今は頑張りどきと思って耐えてください。早起きと朝の時間の活用を意識するのがポイントです。

また、整理整頓することも開運の秘訣と言えます。仕事で使う書類やノートをきちんと整理しておかないと、どれがどこにあるかわからなくなってしまいそう。人に聞かれたときにすぐ答えられるよう、引き出しの中や本棚を整理する時間を取りましょう。きちんと整えておけば、あなたの評価アップにもつながるはず。

辰(たつ)年生まれ

2024年上半期は仕事運が上昇! 気持ちがウキウキするような出来事に恵まれるでしょう。ただし、優柔不断になりがちな時期なので、重要な決断は誰かに相談して慎重に決めるのが正解。欲張らずにコツコツ取り組むのが吉です。

やりたい仕事があるなら、その前に真の実力をつけることが大切と言えます。勢いだけでごまかそうとしても上司や取引先の人には見抜かれてしまうはず。誰から見ても恥ずかしくないような仕事ぶりで周囲を納得させましょう。前向きな姿勢を維持すれば心を動かせそうです。

巳(へび)年生まれ

仕事運がゆるやかに上昇しそう。日頃の努力が評価されたり、今の役割が変わったりする兆しがあります。この流れを機に、自分の仕事のスタイルを少し変えてみると、さらに好調な運気を呼び込めるかもしれません。

2024年上半期は無我夢中で仕事に取り組むうちに、自分の実力が確実にアップしていると感じられるでしょう。周囲にもその影響は及び、今後はあなたの活躍の場が増えるはず。忙しい日々のなかにもしっかりと休憩を入れて、体調管理を怠らずポジティブに進んでいきましょう。

午(うま)年生まれ

2024年上半期は、ワクワクや胸の高鳴りよりも冷静な判断を基準にしてみて。安定感や将来性のある選択を採用したほうが良さそうです。好き嫌いで選ぶと思わぬ落とし穴がありそうなので、一般的に定番とされる方を選びましょう。

職場での個人情報の扱いには要注意。書類を扱う際は、大事な情報が漏れないように細心の注意を払いましょう。データを持って移動するときなどは、落としたり失くしたりしないように気を付けて。貴重なデータを丁寧に扱うことで、外部からの信用獲得につながるはずです。

未(ひつじ)年生まれ

静かな変化が起こりつつありますが、大きく変わるのはもう少し先のようです。自分を変える努力をすることで、今後の運気の底上げにつながるでしょう。芸術に触れて感性を養うと、仕事に関する良い影響がありそうです。

もしも仕事がうまくいかないと感じるなら、実力が不足しているのかもしれません。つい違うルートを選択したくなりますが、違う仕事に就いたとしても、また同じ壁が立ちはだかりそう。今は腹をくくり、基礎から丁寧に取り組むことが重要と言えます。

申(さる)年生まれ

2024年上半期は仕事運が緩やかに上昇し、幸運期の足音が近づいているようです。受身の姿勢ではなく、アグレッシブに行動を起こすことで、ビジネスチャンスを呼び込めるでしょう。今の努力は後々大きな実を結ぶはず。

この時期はフットワークも軽く、疲れ知らずで動き回れそうなタイミングです。やりかけていて気になっていることがあれば、一気に進めてしまいましょう。頭の回転が速くなり、仕事がどんどん片付いていくはずです。

酉(とり)年生まれ

2024年上半期はひらめきや発想力に恵まれそうです。思いついたアイディアはメモに書き留めておくと良いでしょう。ただし、対人関係はイマイチかも。社内の仲間に対しても、「親しき仲にも礼儀あり」の精神で接してください。

この時期は、仕事は仕事と割り切ってドライに過ごした方が良さそうです。また、何のためになるのか、誰の役に立つのかなどを考え始めるとキリがないので、逐一立ち止まっていると時間を無駄にしてしまいそう。成果を手に入れるためには、一見ムダに思えることも片付けなければいけないときがあるはず。いつか報われることを信じて、今は無心で取り組みましょう。

戌(いぬ)年生まれ

2024年上半期は、努力の蓄積が目に見えてわかる時期。自分の中にあるひらめきを形にすることが大切です。余計なことに意識を奪われないように、一つのことに注力すると一気にレベルアップできそう。あれこれ思い悩む前にアクションを起こすと吉です。

そうすれば、自分で流れをつくり出すことができるようになり、サクサク仕事を進められるはず。今の仕事は何のためにやっているのか、その意義を見出すことができるでしょう。ただし、周囲への感謝の気持ちは忘れないこと。自分1人の力ではないと謙虚になれれば、さらに追い風が吹きます。

亥(いのしし)年生まれ

仕事運は悪くないのですが、健康運がやや低下気味のようです。心身ともにリフレッシュすることを心がけましょう。無理をして仕事に取り組むと、空回りしてしまうかもしれません。今の自分のペースを大切にしながら、最低限のことをこなすように意識してみて。胃腸に優しい食べ物がパワーをくれるはず。

2024年上半期の開運法は“真似る”こと。同期の中で一番優秀な人を見て、真似できる部分があればぜひ取り入れてみましょう。同じ人間同士、あの人にできてあなたにできないはずはありません。この時期は、仕事への取り組み方を根本的に変えるつもりで過ごすのが吉です。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮

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