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【大隅・志布志市】また訪れたくなる国民宿舎「ボルベリアダグリ」

  • 2024.1.5

日南海岸国定公園 国民宿舎「ボルベリアダグリ」

志布志市にある国民宿舎「ボルベリアダグリ」に行ってきました!

出典:リビングかごしまWeb

3階山側のツインルーム。27平米で大きめのベッドが2台並んでいて広々!ゆったりと過ごせました。一番端のお部屋だったので、海も見えて景色も楽しめました。 ただ、鍵がカード式でなく、一部屋に一つの鍵でした。

出典:リビングかごしまWeb

お部屋に、バスルームはあるのですが、大浴場の温泉は、美人の湯」と言われていて、お肌がツルツルになるという事でさっそく向かいました。

泉質もよく、サウナもあり、シャンプー、リンス、洗顔料、パック剤、化粧水、乳液、そして無料のドライヤーも完備されているとあり、日帰り入浴のお客様がとても多く訪れていました。

出典:リビングかごしまWeb

夕刻には、目の前に広がる志布志湾に、夕日が沈み美しい時間を楽しめるとのことですが…残念ながら、この日は曇り空で期待通りと行きませんでした。

食べきれないほど豪華な食事

浴衣に着替えて、夕食会場の「駄繰里(だぐり)」へ。 ちなみに「ダグリ」とは「駄繰り」のこと。昔、関所があって、取り調べの際に、荷駄(馬で運ぶ荷物)を馬から馬に積み替えて検査をしていたそう。「駄繰り」は荷駄を積みかえるという意味です。

出典:リビングかごしまWeb

テーブルに並んでいるのは、前菜、お造り、サーモンサラダ。お造りは5種類のお魚が盛られていました。サーモンサラダには、地元の柑橘系の手作りドレッシングでいただきます。

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百合根の蒸し物です。優しいお味で癒されました。

出典:リビングかごしまWeb

和牛とお野菜の陶板焼きです。熱々をいただきます。

出典:リビングかごしまWeb

お魚の照り焼きと牡蠣のグラタン、そして豚の角煮。この辺りで、そろそろお腹に余裕がなくなりつつあります。

出典:リビングかごしまWeb

アンコウのから揚げです。お腹が苦しくなってきましたが、とっても美味しかったです。

出典:リビングかごしまWeb

御飯は、一口サイズでお願いしました。海老と胡麻が混ぜ込まれていて、美味しかったです。貝汁も貝がたっぷりで、海の恵みを堪能しました。

出典:リビングかごしまWeb

デザートで、フィニッシュです。最後はやはり別腹の甘い物です。

出典:リビングかごしまWeb

お腹いっぱいになって、腹ごなしに売店を散策しました。志布志市の蔵元「若潮酒造」の焼酎コーナーもありました。フロントの方にお声掛けすると、試飲も出来るそうです。

出典:リビングかごしまWeb

地元でとれた、新鮮なお野菜も販売されていました。「ターサイ」「辺塚だいだい」など、地域ならではの物もありました。

朝食バイキングも大満足

昨夜、満腹だったのに、朝になるとまた食欲がわいてきて、朝食会場「駄繰里」には、オープン時間7時に向かいました。

出典:リビングかごしまWeb

なんと朝から、黒豚しゃぶしゃぶがいただけるのです。嬉しすぎて、まだ澄み切ったところに、早々としゃぶしゃぶとしてしまいました。

出典:リビングかごしまWeb

サラダコーナーのドレッシングも手作りでした。

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鶏飯コーナーもあります。奄美の郷土料理をいただけるなんて、県外旅行者に優しいメニューです。

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焼き魚、キンピラ、ひじき煮、切り干し大根、紅白なます、納豆などの和朝食の定番をいただけます。

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サラダ、ヨーグルト、クロワッサン、スクランブルエッグ、オレンジジュース、などの洋朝食も用意されていました。

出典:リビングかごしまWeb

朝もお腹いっぱいになり、チェックアウトまで、周辺を散策しました。夏は、ビアガーデンも開催されるようです。この景色を見ながらのビールは、最高でしょうね。

出典:リビングかごしまWeb

立派な双眼鏡も設置されていて、海を眺めることが出来ました。ハンモックも利用してみましたが、気持ちよすぎて、起き上がるのに気合が必要でした。サップも夏場には利用できるそうですよ!

出典:リビングかごしまWeb

ご家族連れには、お砂場セットの貸し出しもありました。 「ボルベリア」とは、スペイン語で「また訪れたくなる」という意味だそうです。次は、夏に訪れて、「海」と「ダグリ岬遊園地」も一緒に楽しめたらと思いました。

国民宿舎「ボルベリアダグリ」 鹿児島県志布志市志布志町夏井203 TEL:0994-72-1478 https://b-daguri.com/

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