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【こりゃ不倫だろ】夫「このブランド何て読むの?」 → 不審に思った妻が"抜き打ち検査"をすると!?

  • 2024.1.4

筆者の友人から聞いた話です。はじまりは、夫の些細な一言からでした。友人が推理力を巧みに働かせて、夫の真実を突き止めます……!

画像: ftnews.jp

はじまりはほんの一言

A子は結婚以来、夫とは特に波風が立つこともなく、子ども3人と共に仲良く暮らしていました。
夫は優しくて仕事もよくできる人。そこそこイケメンだとは思うのですが、唯一の欠点は、「オシャレに疎い」ということでした。
オシャレの方法がわからないことはもちろん、ブランド物も知りません。
だから、ほとんどの持ち物はA子が買い与えていました。

ある日、夫が「ねぇ、このブランド、なんて読むの?」とアルファベットを書いた紙を見せてきたのです。「あー、それは〇〇〇だよ」と教えてから、A子は、はたと気が付いたのです。
オシャレもブランドも知らない夫が、なぜ、ブランドの読み方を聞いてくる?
不審に思ったA子は、夫の持ち物をこっそり見ることにしました。

こっそり抜き打ち検査で……

だいたいの物は、A子が買っているので、何か変化があれば、すぐわかるはず。
案の定、すぐにブツは出てきました。
夫のキーケースが、A子が読み方を教えた有名ブランドの新作に変わっていたのです。
ブランド名も読めない夫が、自分でそれを買ったとは思えません。
きっと、どこかにそれをプレゼントしてくれた女性がいるのでしょう。

すぐにキーケースを突き出して、夫を問い詰めました。
すると、すぐに泣きそうな顔になって不倫を認めたのです。

実家へ

「女の勘を見くびるんじゃないよ! バカにすんな!」と捨てセリフを吐いて、A子は子どもたちと実家へ飛んで帰りました。
裏切られて腹が立ったことはもちろん、うまい嘘さえつけない夫が、情けなくて仕方ありません。

その後、夫と義父母の3人が実家を訪れてきて、平謝り。
「次はないからね!」と固く約束させて、また家族での生活を始めました。
もちろん、ブランド物を持つことは、もう厳禁なんだそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Itnライター:田中つぐみ

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