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専門家がお伝えする『未就学児のおうち英語』の進め方

  • 2024.1.4

近年、未就学児の英語教育への関心が高まっています。英語を身につけることで、将来の就職や海外留学に有利になると考える親が増えていることがその背景にあります。

私は未就学児の英語学習のカリキュラムを作っておりまして、その中で大人と違うアプローチが未就学には大切だと言うことを知りました。

今回は少しだけその知見をシェアしたいと思っています。

未就学児のおうち英語は、具体的にどのような方法で進めていくべきなのでしょうか。

子供が英語を嫌いにならないようにするための注意点なども踏まえ、今回は書いてみたいと思います。

出典:あんふぁんWeb

未就学児のおうち英語のメリットについて

未就学児のおうち英語のメリットは、たくさんありますが、ここでは2つを挙げてみたいと思います。

その1. 英語の音感やリズム感を身につけやすい

未就学児は、音感やリズム感を身につけやすい時期といわれています。言語を習得する際に、その特性を生かすと、ストレスなく、楽しく第二言語としての英語のインプットができます。

その2. 英語学習への抵抗感を減らせる

未就学児であれば、まだ英語に対する偏見や恐怖心を抱いていない子供も多いでしょう。そのため、英語を習得する過程で、英語に対する抵抗感を抱く可能性は低いと考えられます。

このようなことを言っていても、英語が嫌いになってしまう子供もいます。

取り組み方や、注意すべき点など記載できたらと思います。

未就学児のお家英語の進め方

未就学児は、まだ遊びが中心の年齢です。英語教育に過度なストレスを感じてしまうと、英語嫌いになってしまう可能性があります。

未就学児のお家英語は、以下の点に注意して進めてみてはいかがでしょうか。

1.無理をしない

英語教育は、無理をせず、子どものペースに合わせて進めることが大切です。子どもが興味を持ってくれるような内容や方法で、楽しく英語に触れられるようにしましょう。

2.英語に触れる機会を増やす

英語に触れる機会を増やすことで、英語の音声に慣れ、英語学習への意欲を高めることができます。英語の絵本やDVD、音楽などを活用したり、英語で会話をしたりするのもよいでしょう。

3.英語を学ぶ楽しさを実感させる

英語を学ぶ楽しさを実感させることで、英語学習への意欲をさらに高めることができます。これが結構難しいんですよね。

これが結構難しいんですよね。子供の興味に合わせ英語で遊んだり、英語で歌ったり、英語で絵を描いたりしてみるといいと思います。

4. 親が英語でコミュニケーションする

親が英語でコミュニケーションすることで、子どもが自然と英語に触れることができます。日常会話の中で、簡単な英語を使うようにしてみると良いかと思います。

おうち英語のコツ

それは、お子様の年齢とどのような概念を理解しているか、それに合わせて適切な取り組みをすることで、子供と無理なく学習ができます。

私自身は、子供へのおうち英語のおかげで、たくさんのことを学び、子供の興味なども見つめることができ、英語の発話の瞬発力が私自身も上がりました。

とても良いことだらけだったんです。

未就学児から英語なんて!

とネガティブなことを共に言われることもありますが、我が家は、子供のペースに合わせて楽しく第二言語習得をこれからも続けていきたいと思っています!

<あんふぁんメイト Mika>

夫・長女4歳(幼稚園年中) 未就学児でも楽しめる”歴史”のことや、たまにSTEAM関連のおうち遊びを発信

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