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「卑しい子」家の前を通る息子にささやく隣人、許せない|お宅のお子さんが車を傷つけました

  • 2024.1.4

このお話は、ますまゆ ⭐︎育児・エピソード漫画(@masumayu3)さんの友人の体験に基づくものです。賠償責任による損害を補償する保険には加入していなかった主人公。このままだと全額支払わなければなりません。その後、息子に再度話を聞くと、知らなかった事実が飛び出します。『お宅のお子さんが車を傷つけました』第5話をごらんください。

こんなに泣いてしまうほど思い詰めていた息子の姿を見て、主人公はどれほど心を痛めたことでしょう。これまで知らされていなかった、隣人からわが子への「卑(いや)しい子」などという暴言は、決して許せるものではありません。

車を傷つけた証拠もなく、本人にその覚えもないのに、その記憶すら子どもの中で曲がってしまうほど傷つけた隣人。いったいなぜこんなことをするのでしょう。

突然直面した近隣トラブル、あなたならどうする?

『お宅のお子さんが車を傷つけました』では、隣に住む隣野さんと主人公の間に起きたトラブルが描かれます。「お宅のお子さんが車に触っていた」と言う隣野さんですが、だんだん主張が大きくなり「車に傷がついた」「弁償してほしい」などと言い始めます。隣野さん宅のカメラには傷をつける瞬間は映っていませんが、子どもが車の目の前を通っていたのは事実です。

子どもを信じるのか、怒鳴り込んでくる隣人の主張を聞き入れるのか悩みながら、主人公夫婦は費用を支払う決断をします。しかし、のちに隣野さんの主張には裏があり、最初から主人公一家からお金を取るためにうその主張をしていたことが判明するのです。

近隣住民とはなるべく良い関係性を保って生活したいもの。しかし、相手に悪意がある場合、それを見抜くのは難しいのかもしれません。本作を読んでいると、誰でも巻き込まれうる近隣住民とのトラブルでどう立ち回るべきか考えさせられます。トラブル時はあたふたしてしまうものですが、できるだけ冷静に、家族を守るための判断をしたいですね。

著者:ママリ編集部

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