10歳年下で“アメリカ国籍”の夫が入隊…女優コン・ヒョジン（43）、心境を明かす「涙で夜を…」

女優のコン・ヒョジンが10歳年下の夫で歌手のケビン・オーが最近入隊したことについて、心境を明かした。

1月3日に放送されたバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』（tvN）にコン・ヒョジンが出演し、結婚から1年で“コムシン”（夫が入隊してその帰りを待つ妻）になった心境について語った。

コン・ヒョジンは夫が軍隊に行ったことで「コムシンで過ごさなければならない」とし、「涙で夜を過ごしながら（番組に）出た」と打ち明けた。

結婚してからもラブラブ

携帯電話に夫を「マイ エンジェル」と登録しているというコン・ヒョジンは、「ケビン・オーの携帯電話にはどう登録されているのか」という質問に、「結婚前は“ミス・ボール”と呼ばれていた。名字が“コン”（球）だから」と話した。

コン・ヒョジンは結婚1周年の際、インスタグラムにケビン・オーと抱擁する写真を載せ、「時間が経つのがとてももったいない最近」と書いた。そして「わかるではないか。一日でももっと一緒にいたい気持ちだ」と愛情を示した。

結婚当時、ケビン・オーは『Dawn』という曲を公開した。コン・ヒョジンが作詞し、ケビン・オーが作曲した曲だ。

それについてコン・ヒョジンは「毎年一緒に音楽をひとつずつ作ろうと話した。かっこいいではないか。全部集めてアルバムみたいに作って…。歌をすごく上手に歌う必要もなく、演奏だけあってもいいし、子守唄のように歌詞が短いだけでもいいのではないかと思った」としながらも、「完成できなかった。幸せなときは創作が上手くいかない」と話した。

なおコン・ヒョジンとケビン・オーは、2022年10月に米ニューヨークで結婚式を挙げた。

ケビン・オーは1月2日、所属事務所を通じて昨年12月に静かに入隊したことを伝えた。彼はアメリカ国籍で兵役の義務はないが、「韓国を基盤に音楽的活動領域を広げ、妻との安定した韓国内の家庭生活のために」国防の義務を果たすと明らかにした。

◇コン・ヒョジン プロフィール

1980年4月4日生まれ。1999年の映画『女高怪談2』でデビュー。以降、映画やドラマに多数出演。特に『サンドゥ、学校へ行こう！』でRAINと共演し、知名度を上げる。ドラマ『パスタ～恋が出来るまで～』『最高の愛～恋はドゥグンドゥグン～』などヒット作が多く、2019年も主演ドラマ『椿の花咲く頃』は視聴率20％を超える大ヒットとなった。“ラブコメ女王”、“視聴率女王”などと呼ばれる韓国を代表する女優の1人。2022年10月に10歳年下の歌手ケビン・オーと結婚した。