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まさかおもちゃを踏み台に?二重ロックを開錠した3歳、夫婦が恐怖を振り返る

  • 2024.1.4

子どもの予期せぬ行動に驚いた経験がある人はいるでしょうか。まだまだ子どもと思っていても、大人を予想を簡単に覆す発想をしたり行動にでることがあり、目を離すことはできませんよね。今回ご紹介する作品は、こやま家(@koyama.ke)さんがインスタグラムで掲載した連載育児漫画です。実体験を基に、いかに子どもの行動力が親の予想を超えていくかということを描ています。『娘が家から消えたとき』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

子どもの安全対策には気を付けていたのに、事件が起きる

この物語は作者・こやま家夫妻が体験したエピソード。こやま家夫妻はさくちゃんとあおくんというお子さんとの4人家族です。

ある日の休日、掃除が終わったら公園に約束をしたママとさくちゃん。家のドアは二重ロックで、夫婦そろって在宅している状況でした。しかし、ある事件が起きるのです…。

異変に気が付いたときには、娘はいなかった

家の様子の異変に気が付いたのはパパ。ママはお風呂掃除のためドアを閉めていたため、気が付かなかったといいます。早く公園に連れて行ってあげたい一心で手早く掃除を済ませようとしていたようですね。

しばらくして、パパは家がやけにしずかなことに違和感を持ちます。パパが2人が遊んでいた場所へいくと…そのには弟のあおくんしかいませんでした。おもちゃを踏み台にして鍵を開けてしまったさくちゃんは、すでに家の外に出てしまっていたのです。さくちゃんはどこへ行ったのでしょうか。

やっと見つけだした娘、思わず抱きしめる

まだ3歳のさくちゃんですが、驚くことにその行動範囲は広く、なかなかパパは見つけることができません。わが子が見つからないとき、本当に不安だったことが想像できます。事故や事件に巻き込まれてはいないか、けがをしていないか…そんな不安な気持ちを抱えて必死に探し続けるパパ。そして、ついに横断歩道を渡ろうとしてるさくちゃんを見つけます。

大きな交差点の手前で間一髪、無事にさくちゃんを保護することができました。パパの安堵(あんど)の表情が何とも言えず、胸が苦しくなりますね。さくちゃんが無事に見つかって本当によかったです。

家に夫婦で在宅していても、ひょんなきっかけで外に出てしまうことがある子ども。家の中でも、あらゆる可能性を考えて事故防止をすることが大切だと改めて気づかされますね。

著者:ママリ編集部

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