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「見切り品なんか食わせるなッ!!」節約する嫁を怒鳴る夫 → 仕方なく希望通りにすると──!?

  • 2024.1.4

ltnで2023年読者から人気だった記事をご紹介するアンコール企画記事をお届けします。今回のテーマは「スーパーのタイムセール」。主婦にとってはありがたい存在ですが、作者の友人のモラハラ旦那は割引き品が嫌いなようです……。友人から聞いた話をご紹介します。

画像: ftnews.jp

食費節約の為に

本当は元値でなんでも買い物カゴに入れて家計なんか気にせず買い物をたのしみたいのですが、節約することも大切ですよね。折り込み広告を見てどこのスーパーが一番安いかチェック。車を使わずになるべく自転車で買い物に行く毎日。
そんな私にとって、スーパーやデパ地下の見切り品は家計の心強い味方でした。ですが、その値引き品を食卓に出したら旦那の機嫌が悪いのです。

見切り品の肉なんて悪くなっている! と怒鳴る旦那

旦那が休日で家にいる日でした。たまたま、値引きシールの貼られた豚肉のパックを旦那に見られたんです。そしたらえらい剣幕で怒鳴られました。
豚の生姜焼きにしようと思っていた薄切りのロース肉。調理前に、「見切り品の肉なんて鮮度が悪くてダメだ! 食えるか!」とひどい怒り様で……。

結局、その日は旦那だけ違うメニューに。

結局その日は見切り品ではない正規品の肉を焼いてあげました。旦那に見切り品を買っているワケを話し、「食費の節約のために見切り品を買っている」と説明。ですが、どうにも分かってもらえませんでした。どれだけ説明しても「鮮度のいい正規品を買え」とのことでした。

旦那のお小遣いを減らすことにしたら……?

取り敢えず、しばらくは正規品を買うことにしました。旦那も三度の食事は満足気の様子です。
とはいえ、近年の物価高により、家計の圧迫は凄まじいもの。仕方がないので、旦那のお小遣いを75%オフにしました。するとどうでしょう。旦那が、「すまん、俺が悪かった。頼むからお小遣いを元の3万円に戻してくれ!!」と懇願。
一悶着ありましたが、お買い得商品を思う存分買える生活に戻りました!

まとめ

正規品ばかり買っていれば、その他のところで家計が圧迫されるのは当然のことですよね。普段は家事をやらないこの夫にも、節約することの重要性が少しは伝わったのではないでしょうか。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:サンマ雲

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