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子供の初夢で死んだ私…→次女が心配した事があまりにも酷すぎた【キルギス子育て奮闘記(66)】

  • 2024.1.3

<子供の初夢で死んだ私…→次女が心配した事があまりにも酷すぎた>キルギス子育て奮闘記[#66]

みなさまこんにちは!
私の住むキルギス共和国は夏暑く、冬寒い地域です。

しかし今年の冬は長く雪が降らず暖かいので、「このまま雪が降らないのでは?」と心配になりましたが、冬とは思えない17度を記録した翌週(本日)マイナス24度を無事に達成しました…。

雪が降り積もった銀世界、空には雲一つない快晴。
太陽の光がまぶしく反射する中、マイナス20度越えは、セントラルヒーティングで20度を超える室内からは想像できません。(外と中で40度以上差があります!)

さて、前回はキルギスのクリスマス、新年のお話をさせていただきましたが、今回は新年明けて初めて見る夢、初夢のお話をしたいと思います。

初夢を見たのは当時5歳だった次女。
「夢」というモノの認識がまだはっきりしない次女でしたが「寝たら見た」ということなので夢で間違いないでしょう。

話を聞くと次女の初夢の中でなんと私は死んでしまったそうです。新年早々チーン…。

さぞ悲しがるかと思いきや「ワタシお腹すいちゃう…」と次女が私に訴えるのですが、私が死んでしまった事で「自分のご飯は誰が用意するんだ…」と悩んでいた訳ですね…。

夢占いによりますと、親が死んでしまうのは自立や人生の転機を表すそうで、まだ5歳だけどもう自立してしまうのか、とちょっと寂しく感じますね。

私の夢といえば起きたら忘れてしまうことがほとんどですが、日常生活を外国語で送るようになって夢でもロシア語や英語で話すことが増えたように感じます。
しかも、夢の中で私はすごく流ちょうに会話をしているのです!

一方、現実世界では何語でしゃべっていたか分からなくなることがあるのですが、日本語がしゃべれないはずの夫のセリフや外国人の友達との会話を日本語で記憶しているのです。

絶対に日本語ではないのに、ニュアンスや言葉尻も勝手に日本語に翻訳して記憶しているのでしょうか…。

夢は頭の中を整理するために見ているそうなので、私は寝ていない時でも脳が勝手に都合よく記憶整理をしているのかもしれません。

次回は、キルギス人の計算が心から心配になるお話をご紹介します!

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