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「許せない!」人のものを勝手に捨て、さらに育ちまで否定する義母と衝突<息子を溺愛する義母>

  • 2024.1.3
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わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。同居中の義母は歌の習い事をしており、また義弟はサックスの趣味を始め家で騒音を響かせます。わたすさんは我慢しますが、義母から子どもたちの生活音がうるさいと注意されました。さらに義母は共有スペースの玄関を自分の靴で占領するなど好き放題。義弟とはいつもべったりで、そんな2人にわたすさんのイライラが募ります。そんなある日、わたすさんは玄関が臭うと感じ芳香剤を設置したのですが……。

勝手に人のものを捨てるな!

次の日、私は置いたはずの芳香剤がブランドものの芳香剤にすり替えられているのに気付きました。
こんなことをするのは義母くらいだと思いますが、せめて元の芳香剤は返してほしいとやるせない気持ちになります。

「あの趣味の悪い芳香剤捨てといたわ」
やはり芳香剤を捨てたのは義母。さらに義母は芳香剤のセンスが悪いのはわたすさんの育ちが悪いとまで言い放ちます。

カチンときたわたすさんは芳香剤を返すか、弁償するよう要求。何で私が? と突っぱねる義母でしたが、わたすさんも毅然とした態度で折れません。

すると義母は自室に戻ったかと思えば、「足りる?」と勝ち誇った顔でわたすさんにお金を投げつけました。

「足りるわけないでしょ!」
わたすさんは足元に落ちたお金を拾い、この屈辱は数千円ではまかなえないと思うのでした。

自分が気に入らないからと、わたすさんが用意した芳香剤を勝手に捨てた義母。よかれと思って用意したものを捨てられら誰だっていい気はしないでしょう。
しかも捨てたことを謝りもしない義母から、わざわざ育ちを否定されるいわれもないですよね。

せめて捨てる前に声をかけてくれたら、ものもお金も無駄にせず、わたすさんと義母が衝突することもなかったはず。

義母はわざとわたすさんと喧嘩になるような言動をしているようにしか見えませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター わたす

2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!

ベビーカレンダー編集部

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