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「余計なこと言わないで!」親戚の言葉で楽しいはずの外食が台無しに…。私に起こった悲劇とは

  • 2024.1.3

わが家は、3歳の娘がいる3人家族。毎年、義実家に帰省し、みんなで顔を合わせるのが恒例行事です。今回の帰省でも家族がみんな集まったので、揃って食事へ行くことに。しかし親族の何気なく放ったひと言のせいで、楽しくなるはずの食事が台無しになってしまい……。

親戚のひと言で楽しい外食が台無し!

義実家に帰省していたときのこと。同じく帰省していた義兄の奥さんであるAさんが、娘に巨大なクマのぬいぐるみをプレゼントしてくれました。見たこともない大きなぬいぐるみに娘は大興奮! しばらく楽しそうに遊んでいました。

お昼になり、みんなで焼肉に行くことに。するとAさんが「クマちゃんも連れていく?」と娘にひと言。クマのぬいぐるみは大きく、大人ひとりが座っているくらいのサイズ感なので、焼肉店に持っていくわけにはいきません。いつも持ち歩いている小さなパンダのぬいぐるみにしよう、と私が提案するも、クマを連れていく気になっている娘は大泣き。結局、車までという約束でぬいぐるみを持っていくことにします。しかし、入店してしばらくすると突然娘は「クマちゃんに会いたい!」と泣き始めました。私は娘を連れて車に戻り、みんなが食事を終えるまで車内で待機するはめになったのです。

そして翌日は、お寿司を食べに行く予定だったのですが、Aさんは、またもや「クマちゃんも一緒がいいよね」と娘に言いました。前日の状況を見ていれば同じ声掛けはしないはずだと考えて、Aさんにはあえて状況を説明しなかった私たち夫婦。結局、寿司屋でも娘は大泣き。夫や義両親も心配して声をかけてくれますが、泣き止みませんでした。私は娘の対応に追われ、ろくにお寿司を食べられず……。私と娘は義実家に帰ってごはんを食べる結果に。


Aさんにことの成り行きを伝えていれば、2日目のトラブルも避けられたはずです。後日、夫から義兄夫婦に今回の件についてきちんと伝えてもらうことにしました。相手がわかってくれているだろうと過信せず、お願いしたいことや、その理由を1つずつしっかり伝えないといけないと学んだ出来事でした。

作画/ヒロミンミン


著者:中川みかん

ベビーカレンダー編集部

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