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「着払いで送るね!」毎度うちの子に大量のお下がりを押し付けてくる義姉!我慢の限界だった私は

  • 2024.1.3

GWやお盆、お正月などの長期休みには、4歳の息子と2歳の娘を連れて義実家へ帰省するわが家。そのとき、義実家の近所に住む義姉が子どもたちへ紙袋いっぱいのお下がりをくれます。最初は紙袋1つ分だったお下がりですが、次の帰省時には3つに増え、「どうやって持って帰るの……」と頭を抱えたくなる事態に。

帰省のたびに渡される大量のお下がりと義姉の言動に…

大量のお下がりの中には、色あせたものや毛玉が付いたもの、汚れたものも。普段は着せないキャラクターものも多くありました。子どもたちも、お下がりに興味がない様子。しかし、義母は「うちにも置く場所ないから、持って帰って」と言ってきます。夫も何も言い出せないようなので、その場でいりませんとも言えず、渋々「ありがとうございます」と伝え持ち帰ることに。帰省時の移動は電車、飛行機、バスと乗り換えが多いので、とにかく持ち運びが大変です。私が夫に「どうしてこんなに持たせるのかな……」と愚痴をこぼすと、夫も「その場で何も言えなくてごめん……」と、疲れている様子でした。

やっとの思いで帰宅したあと、義姉から私に追い打ちをかけるような電話が……。「実はまだあと紙袋3つ分お下がりあるの! 着払いで送っておくね~」と言う義姉に、私は我慢の限界がきて「ごめんなさいお義姉さん! いりません!」と、初めてはっきりと断りました。すると、義姉は申し訳なさそうな声になり「そうよね、好みもあるしね」と、すぐに引き下がります。私が「実は、着せられなくて捨てたものもあって……」と正直に話すと、義姉は「ごめんね、気づかなかった……」と謝ってくれたのです。

その後義姉と話した結果、今着られるサイズで状態の良いものだけをいただくことに。このことをきっかけに、困ったときは夫と一緒に解決策を探し、義実家が相手でも言いたいことははっきり言うようにしています。ときには思い切って断ることも大切だと実感した出来事です。

作画/Pappayappa


著者:井島りほ

ベビーカレンダー編集部

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