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【メッシュで直火調理】キャンプ飯の幅を広げる期待の新ギア「メッシュパン」に注目!

  • 2024.1.4

網とフライパンのいいとこ取り!汎用性抜群の調理ギア

グッドデザイン賞を受賞した焚き火台もリリースしている水門メーカーの乗富鉄工所から、目からウロコの革命的な調理ギアが新登場。2023年12月21日に発売されたのが、この「メッシュパン」です。

前述の焚き火台「ヨコナガメッシュタキビダイ」に使用しているメッシュで肉を焼いてみたところ、余分な脂がぽたぽたと落ちて非常にヘルシーになったことから、焚き火をより楽しめる新たな調理ギアの可能性を見出して本格的な製品化をスタート。約2年の年月をかけて完成に至りました。

フライパンのようにハンドルが付いた枠にステンレスのメッシュを取り付けた形状によって、焼く、炒める、燻すと何でも来いのオールラウンダーに。さらに、ハンドルを標準装備することで炎との距離調整も可能にしました。

目の細かい「ステンレスメッシュ」が米や麺の直火料理も可能に

このギアのアイデンティティの一つは、何と言っても「米や麺の直火料理を可能とした」ところ。これまではマルチグリドルや鉄板を使って炒めるしかなかったそれらの食材が、直火で調理できるようになりました。

余計な脂が落ちてヘルシーになり、さらに炭や薪の煙によって香ばしさも加わるので食味もアップ!また、メッシュを使った本体は軽く、2サイズあるうちの大でも約0.38kg。力が弱い人でも軽々と扱えるのもうれしいところです。

燻製や藁焼きも可能

メッシュを通して食材に煙を当てられるので、藁焼きや燻製もOK。カツオの冊が手に入るなら、キャンプで本格的なカツオの藁焼きだって楽しめます。

高温で一気に焼き上げる藁焼きは、うまみを閉じ込めつつ香りもしっかりと付けられて、いつもの食材がワンランクアップ!

ステンレスメッシュそのものを燻製網として利用する方法も!

網は取り外してお手入れが可能!交換用のメッシュシートも販売

メッシュシートは本体から取り外して固めのスポンジやたわしでガシガシ洗えるので、使用後も清潔に保てます。もちろん、洗剤の使用もOK。また、破れてしまったり汚れがこびり付いてしまったときは交換用のメッシュシートも購入できるので安心です。

大小の2サイズ展開でソロからファミリーまで活躍

32cm角(大)と21cm角(小)の2サイズを同時発売。ファミリーキャンプやグループキャンプなら大、ソロキャンプなら小と、キャンプスタイルによって選べるのもうれしいところです。いずれも軽くて薄いので、登山やツーリングなどを楽しんでいる人にもぴったり!

軽くて万能な「メッシュパン」は一軍入り間違いなし!

焼いたり炒めたり燻製したり…。これ一つで様々な料理がつくれます

「丈夫なステンレスメッシュのフライパン」という新発想で、発売前からSNSで話題になっていた「メッシュパン」。活用方法が広い上に直火料理や燻製といった付加価値が付けられ、ULギア級の軽さとなれば、注目を浴びるのも納得です。

これからネット上にも口コミが上がってきそうな予感の同商品。いち早く手に入れて、「発信する側」になってみては?

【基本情報】
[メッシュパン(大)]
・価格:税込16,500円
・使用サイズ(約):幅32×長さ48×厚さ2cm
・重さ:約0.38kg
・材質:ステンレス(本体)、木材(ハンドル)
[メッシュパン(小)]
・価格:税込13,750円
・使用サイズ(約):幅21×長さ38×厚さ2cm
・重さ:約0.26kg
・材質:ステンレス(本体)、木材(ハンドル)

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