入隊中なのに…BTS・V、「第33回ソウル歌謡大賞」にて2冠王に輝く！ファン投票1位に

BTS・Vが兵役中にも関わらず、2つのトロフィーを手に入れた。

Vは、1月2日にタイ・バンコクのラジャマンガラ国立競技場で開催された「第33回ソウル歌謡大賞」で、本賞とファンチョイス・オブ・ザ・イヤーの2冠に輝いた。

何よりも特筆すべきは、これらの受賞がファンからの贈り物であるということだ。

現在、兵役中のVは、ファンが選ぶ「ファンチョイス・オブ・ザ・イヤー」で選ばれ、グローバルな人気を証明した。

この賞は昨年4月から12月までの毎月、「IDOL CHAMP」「ファンキャスト」「ブドウの実」プラットフォームで行われた投票で選ばれたアーティストに贈られるもので、100%ファン投票により授与されるため、さらに意味深いものとなっている。

Vは2023年9月に初のソロ・アルバム『Layover』を発表し、『Slow Dancing』というタイトル曲で英国オフィシャルチャートのシングルセールスチャートとシングルダウンロードチャートでともに1位を獲得し、韓国のソロ歌手としては初の快挙を達成した。

また、米国ビルボードメインアルバムチャート「Billboard 200」およびメインシングルチャート「Hot 100」にもランクインし、ソロアーティストとしての強力な音楽とアルバムの力を示した。

Vは2023年12月11日に兵役の義務果たすため、陸軍に現役兵として入隊した。グループBTSでの4年連続の「ソウル歌謡大賞」の大賞を含む多くの記録に続き、兵役期間中でもソロアーティストとしての「ソウル歌謡大賞」での2冠王を達成し、依然として世界中の熱狂的なファンの注目を浴び続けている。

そしてこれに留まらず、「ファンチョイス・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれるなど、入隊中も色褪せることのない輝かしい成果が注目を浴びている。