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外堀を埋めてから離婚…協力者は全員「夫関連の知人」|脱サラしたいと言った夫と離婚するまでの話

  • 2024.1.2

ある日突然、夫から「脱サラして農家になりたい」と告げられた、ろん(@pprncyn)さん。実は、元カノへの思いを断ち切れていなかった、夫。能天気な夫のことはしばらく放っておき、離婚に向けて徐々に外堀を埋めていくことに。養育費と慰謝料を明記した「公正証書」の作成を目標に、水面下で動き始めます。『脱サラしたいと言った夫と離婚するまでの話』第11話をごらんください。

夫を通して知り合ったにも関わらず、味方をしてくれた友人たち。身も心もすり減っていく状況の中でも、幸せを感じることができた様子です。つらい時だからこそ、人のあたたかさが一層うれしく感じられますよね。

外堀を埋めていき、着々と離婚に向けて準備を進めていった、ろんさん。ついに、夫に離婚を切り出すことにしました。

ほんの一時の気の迷いで壊れてしまう「家族の幸せ」

夫から突然「脱サラして農家になりたい」と告げられた、ろんさん。初めこそ夫を心配していましたが、病院の受診を渋ったり、簡単に「離婚」という言葉を口にしたりする夫に不信感を覚えるように。そこで、夫のSNSを探ってみたところ、元カノと親密なやりとりをしている様子を発見します。

ろんさんは不倫の証拠を集めながら離婚の準備を進め、夫と別れることに。離婚の末、息子との穏やかな生活を手に入れることができました。

夫の行動で信用は一気になくなり、家族の日常が崩れてしまいました。後悔しても、失った信用は戻りません。家族の幸せを考えるのなら、心が揺らいだときこそ、一度立ち止まって考えなくてはいけませんよね。

夫との決別を決め、一人で子育てができるよう自立の準備を重ねた、ろんさん。ろんさんの行動力に、拍手を送りたくなる作品です。

著者:ママリ編集部

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