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写真をあげたハン・ソヒ、記者からペンを取ったホ・ジュノ…日本ファンが悲しんだ韓国スターの行動

  • 2024.1.2
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日韓で俳優たちの交流が盛んな近年。

それでも「日本が好きではないのだろうか?」と思われるような行動が目立った韓国スターたち。自分の意志を明らかにして応援されるスターは誰だろうか。

ホ・ジュノ

俳優ホ・ジュノは2005年、ミュージカル『GAMBLER ~黄金の鍵~』公演のために来日。その際、とある記者から独島問題に関する質問を受けた。

これに対し、ホ・ジュノは記者に近づきペンをとり、「気分はどうですか?」と尋ねた。

当時、日本ではドラマ『オールイン 運命の愛』などで韓流ブームが起きていたため、ホ・ジュノの行動は二つの国で話題を集めるしかなかった。

ホ・ジュノは今年9月、映画『チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密』のインタビューで、「とったわけではない。当時、ドラマ『オールイン』がとても人気だった。日本のインタビューは一回する度、20~30人が前に座っている。10分単位で移ることもある。当時、ペ・ヨンジュン俳優が困っていた。彼が韓国食堂をオープンする時、独島の話を聞いてみた。その友達(ペ・ヨンジュン)が何と答えたと思うか。私が(日本に)来たら、私に攻撃をし始めた」と話した。

続けて「製作会社と独島の話は絶対しないように話し合った。しないことにしたのに(質問)された。雰囲気が凍りつき、『気分はどうですか?』と言ったのだ」と当時のエピソードを伝えた。

ホ・ジュノ
ホ・ジュノ(写真提供=OSEN)

困惑した状況でも独島問題を避けずに対処したホ・ジュノの行動は、10年が過ぎた今でも韓国では話題になるほど有名だ。

ハン・ソヒ

ハン・ソヒは12月24日、自身のインスタグラムに「京城のロマンではなく、日本による植民地時代クリーチャーではなく、人間を手段化した実験の中で生まれた怪物に立ち向かうきらびやかで暗かったその時、その時代の人々の話、お互いがお互いを愛で抱いてこそ強くなることができたその春」とキャプションを綴り、『京城クリーチャー』のスチールカットとアン・ジュングンの写真を公開した。

ハン・ソヒが出演した『京城クリーチャー』は時代の闇が最も深かった1945年春、生き残ることがすべてだった2人の若者が貪欲によって誕生した怪物に立ち向かう物語を描いた。ハン・ソヒは劇中、死んだ人をも捜し出すという噂の土頭師ユン・チェオク役を演じ、ドラマに参加した感想や感じた部分などを明らかにしたものと見られる。

ハン・ソヒの発言は、一部、ネット上で「ファンだったが、日本人の気持ちを考慮せずに写真を掲載していて残念」「反日と思われても仕方ないと思う」などの反応を示した。

ハン・ソヒ
ハン・ソヒ(写真提供=OSEN)

特に、一人の日本のファンが「(作品を)見たいが、日本人としては少し勇気が必要だ。正直、このコメントはファンとしてとても悲しくなった」とコメントすると、ハン・ソヒは「悲しいが事実だ。それでも勇気を出してくれてありがとう」と答えた。

(記事提供=OSEN)

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