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「次はないかなって」夫の反省は急務!|時間は「作る」ものだという夫

  • 2024.1.2

夫による「時間がないは言い訳。時間は作るもの」という言葉をきっかけに、夫婦はお互いの時間について改めて考えることになりました。「離婚」の文字がちらつき、問題の深刻さに気づいた夫…。もともと子育てには積極的だったため、今まで以上に前向きに子育てに取り組むようになりました。今回のことで、夫はどこまで妻の気持ちを理解できたのでしょうか。『時間は「作る」ものという夫』第10話をお読みください。

猛省の夫に子どもをあずけ、無事に美容院に行くことができた妻。今回のことで夫婦の協力体制ができたようにも見えますね。ですが、夫が本当に妻の大変さを理解できたのかどうか半信半疑なようです。

妻が理解してほしいと思っている気持ちと、実際に夫が理解できたと思っていることには違いがあるもの。今回のことをきっかけに、夫婦として親としてどのような成長を見せてくれるといいですよね。

「時間がない」について夫婦でぶつかり合った体験談

この作品は夫婦間で「時間の使い方」についてぶつかり合ったエピソードが描かれています。

家事や育児に追われて時間がない妻に対し「時間は自分で作るものだ」と主張していた夫。実際には妻の努力や協力があってこそ、夫は「自分時間」を得ていました。そのことに気づかない夫は配慮のない発言で妻の地雷を踏んでしまいます。たまりにたまった不満を吐き出された夫は窮地に追い込まれることに…。

しかし、このぶつかり合いの結果、見えていなかった夫婦間の不公平が浮き彫りになり、夫が考えを改めるきっかけになりました。また、妻も夫に対して「察してほしい」と考えるのではなく、気持ちを伝える必要性に気づいたのでした。

多くの家庭にあるお互いの我慢や不公平感。そのズレをどう埋め合わせて夫婦としての暮らしをよりよいものにしていくか、改めて自分の家庭を見直したくなるお話です。

著者:emisuke_113

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