「そんなこともできないのねww」チクチク攻撃してくる【イジワルお局】→ 急に手のひら返し！一体、何が！？

職場にやたらと嫌味を言ってくる、＜イジワルお局＞はいませんか？出会ったことがなければ、あなたはとっても幸運の持ち主と言えるのかもしれません。今回は、筆者の知人A子から聞いた、チクチク攻撃してくるお局のお話です。

優しい先輩たちに囲まれていた

私は、とある会社の事務職員。
職場は皆優しい人ばかりで、恵まれた環境で一生懸命仕事に取り組めていました。

社会人3年目になり、だんだん仕事にも慣れてくるように。

責任のある仕事ももらえるようになって、やりがいを感じるようになってきたとき、＜イジワルお局＞に出会ってしまったのです……。

そんなあるとき、人事異動があり、先輩女性社員B美が同じ部署に入ってきました。

このB美、＜イジワルお局＞として社内でも有名な女性。

初日のハキハキした挨拶と笑顔に、はじめはそんなことないと思っていたのですが……。

B美とバディで仕事をするようになり、徐々に本性を知ることに。

「そんなこともできないのね」
「世間知らずねえ」
「私が若い頃だったら、あなたなんて入社できてないわよ」

B美は、とにかく後輩女性に文句を言いたい、＜チクチク攻撃お局＞だったのです！

ことあるごとに文句や嫌味を言われる毎日。
だんだんと精神もすり減り、辛い状況が続いていました。

しかし、まさかの展開に……。

ある日を境に突然、B美の態度が一変したのです。

「A子さん、これからも仲良くしましょう」
「無理しないでね♡」
「仕事熱心なA子さん、素敵ね」

どうやら、ほかの社員から＜ある事実＞を耳にしたらしく……。

それは、私の叔父が、この会社の専務であるということ。

もちろん裏口入社などではなく、しっかり実力で入った会社。
叔父とも仲が良いものの、これまで一切仕事の話をしたことはありません。

それでも、＜何かあればすぐに報告されるんじゃ？＞と思っているB美は、その後一切イジワルをしなくなり。

とっても気が楽になり、叔父の存在に感謝しました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい