【門司区】眺望抜群！関門海峡ミュージアムの中にある穴場カフェ

こんにちは。地域特派員のこたまるです。

昨年末、関門海峡ミュージアムが開館20周年を迎えたという記事を紹介しましたが、今回は関門海峡ミュージアムの中にあるカフェについて紹介します。

写真提供／関門海峡ミュージアム

目の前に広がるのは関門海峡の絶景！

JR門司港駅から徒歩約10分の場所にある「関門海峡ミュージアム」。今回紹介するのは、ミュージアムの4階にある「cruise cafe Canal（クルーズカフェ キャナル）」です。

カフェの利用にはミュージアム入館料は不要なので、ミュージアムに入ったらエレベーターで一気に4階へ。プロムナードデッキと呼ばれるエリアの入り口に目指すカフェはあります。

プロムナードデッキに足を踏み入れると、大正・昭和の豪華客船デッキをイメージしたラウンジスペース。ゆったりとしたソファ席や小さなテーブル席。ガラス窓の外には関門海峡の絶景が広がり、大正・昭和の豪華客船デッキをイメージしたラウンジスペースで、海峡を行き交う船を眺めつつ、くつろぎのひとときを過ごすことができます。

累計出荷販売数5万本を突破した門司港で人気の地サイダー「門司港サイダー」をはじめ、門司港地ビールやコーヒー、台湾茶などのドリンク類と、ガトーショコラやアフォガード、バニラアイス、焼き菓子といったスイーツメニューがそろっています。

今日の気分は何色？「門司港マリンサイダー」

注文したのは「門司港マリンサイダー」（500円）。「門司港サイダー」にカラフルなシロップを合わせたもので、「クリア」「ローズ」「グリーン」「ブルー」「バイオレット」の5色が用意されています。

今回選んだ「ローズ」は、バラの香りが広がる上品なシロップの味わいと淡いピンクの色合いが美しくてお気に入りなんです。どれくらい気に入っているかというと、次回こそ別の色にしようと思いつつ気付けば毎回ローズを選んでしまうほど。たまには違う色も飲んでみたい…。

ちなみにアイスドリンクにはプラス220円でバニラアイスをトッピングできるので、もちろん私の門司港マリンサイダーにもバニラアイスをトッピング！

さっぱりとした爽やかなサイダーは、人工甘味料不使用という優しい味わい。１杯目をゴクゴク飲んでもサイダーが瓶ごとついてきているので、またグラスに注ぎ入れれば2杯、3杯としっかり楽しむことができます。

ソファに座って窓の外を見れば、絶景の関門海峡。座る席によっては1枚の絵画を見ているかのような景色を一人占めできます。

週末は観光客などでにぎわっていることもありますが、平日の午前中とかだと貸し切り状態になることも。あの空間を独り占めした時の感動といったら！チャンスがあれば皆さんにも体験してもらいたいです。もちろん貸し切り状態以外の時もすごくステキな空間なので、門司港レトロに遊びに行った時はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

cruise cafe Canal 住所／北九州市門司区西海岸1-3-3 関門海峡ミュージアム4F 営業時間／11:00〜17:00（ラストオーダー16:30） 定休日／関門海峡ミュージアムの休館日に準ずる https://www.instagram.com/cruise_cafe_canal/