1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 年末年始に乱れた生活リズムを戻すにあたってのポイント

年末年始に乱れた生活リズムを戻すにあたってのポイント

  • 2024.1.5
出典:ぎゅってWeb

2024年もよろしくお願いします!

あけましておめでとうございます♪ 6歳と4歳の2児ママ、乳幼児睡眠コンサルタントねんねのりえです。今年もぎゅってWebでブログを書かせていただくことになりました。引き続きよろしくお願い致します!

今日は年末年始に乱れた生活リズムの直し方について。お正月休みは、いつもより寝坊したり夜更かしをしたり、生活リズムが乱れがちですよね。ダラダラしたり、そんな時間も人間には必要!!とはいえお休み後はいつもの生活リズムに戻していかないといけません。今日は戻すにあたってのポイントをお伝えします♪

整えるには、まずは朝起きる時間から!

年末年始で乱れた体内時計を整えて行くには、まずは朝起きる時間から戻して行きましょう。なぜなら、朝起きる時間が遅いまま夜寝る時間だけを早めるのは、人間の体の仕組み上大変なんです。具体的には、睡眠ホルモン分泌のメカニズムが関係しています。

夜分泌される睡眠ホルモン「メラトニン」は、朝日光が目に入ってから14~16時間後に分泌されます。朝起きる時間が遅いままだと、夜睡眠ホルモンが分泌される時間も遅いまま!その状態で子どもたちに早く寝て~!と言っても、早い時間には眠くなれない可能性があります。

なかなか眠くならないのに、お母さんは早く寝かせようとイライラしている、、なんてかわいそうですよね…!

また、朝起きる時間が普段と90~120分以上ずれている場合、お子さんの体は時差ぼけと同じような状態になっています。そのずれていた90~120分を一気に戻そうとすると、お子さんもしんどいかもしれません。

朝起きる時間を戻すなら、1日15~30分ずつ早めて戻して行くといいです。そして起きたら、体内時計をしっかりリセットさせるため15~20分ほど日光を浴びましょう。

まとめ

1.整えるのは朝起きる時間から
2.起きたら15~20分しっかり日光を浴びる
3.ずれた起床時間を一気に戻すのではなく、15~30分ずつ早めるなど数日かけて戻すのが体への負担が軽くおすすめ

体内時計をしっかり戻して1月も元気に頑張っていきましょう♪

<ぎゅってブロガー/ねんねのりえ>

乳幼児の睡眠コンサルタントで2児のママ。2023年に会社を退職し、〈0〜5歳の睡眠相談imaneru〉を開業。こどもの睡眠や、日常について投稿していきます。Instagramでも寝かしつけについて情報発信中!趣味は読書、ダンス、カラオケです♪

元記事で読む
の記事をもっとみる